LOTION HEATING SYSTEM［ローションウォーマー］
30分でローションを温めて温度をキープする便利グッズ
Gプロジェクト製のローションウォーマー。ローションを30分で45℃まで温める事が出来る(2.0Aアダプタ使用時)グッズ。また一定の温度をキープしてくれる機能もある。電源はUSB給電式で、電源アダプタ、モバイルバッテリー、PCに対応している。
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| サイズ | 全長：12.5cm 内径：6cm | メーカー | Gプロジェクト |
| 製品名 | LOTION HEATING SYSTEM［ローションウォーマー］ | 価格 | 税込み3,000円前後～ |
せっかくオナホールを温めても、ローションが冷えたままだと効果が半減してしまいます。オナホと一緒にローションも温める方が効果的なのは分かっているのですが、ローションって中々温まりにくく、また苦労して温めたとしてもすぐに冷めてしまうのが悩みの種ですね。
オナホールの温めるオナホウォーマーは、色々なメーカーから出ているのですが、ローションに関しては何故か全く温めるグッズが無く、スルーされているのが現状です。かつてローションウォーマーという製品が1つだけあったのですが、いつの間にかそれも販売が終了してしまっていて残念に思っていました。
そんな中、Gプロジェクトより待望のローションを温めるグッズが発売されました。このGプロジェクトのローションウォーマーですが、哺乳瓶ウォーマーのリパッケージ品だと思います。ローションやオナホを温めるグッズは無いかと探していた時に見かけた事があったのですぐにピンときました。試しに哺乳瓶ウォーマーでググってみると、スイッチや温度表示部分など全く同じ形の商品が出てくると思います。
とは言え、別に中華製品のリパッケージだからといって責めるつもりはありません。ようは商品がちゃんと機能していたら問題ないので、早速取り寄せてみました。実際にローションが実用可能なレベルまで温めれる製品なのかを試してみたいと思います。
ローションウォーマーの詳細
Gプロジェクトのローションウォーマーと専用ローションです。専用ローションは別売なのでご注意下さい。USBケーブルは付属しています。
ローションウォーマーの本体は合成皮革で、しっかりとした質感で安っぽさはないです。
後ろで閉じる形になっていますね。
後ろの開閉はマジックテープになっています。
PUレザー、高密度スポンジ層、加熱フィルム、防汚。防塵布の4層構造になっています。加熱シートは電熱シートのような熱線はなく平で、ボコボコした感じはありません。電熱シートはぐるっと1週有りますが、高さは赤い線の部分までしかなく、それより上は温まりません。
同時発売された専用ローションをセットしてみました。ぴったりのように思ったのですが・・・
ご覧のように隙間が出来ています。電熱シートは密着させた方が効率良いと思うのでこれはちょっとまずいですね。
なのでぴったりと巻き付けました。マジックテープより後ろでとめているので、マジックテープの部分ではくっついていません。
まぁ、これでもぴったりと密着させる事は出来たのですが、専用ローションだったら、こういう調整無しでぴったりになるようにして欲しかったです。ここはちょっと残念なポイントですね。
付属のUSBケーブルを本体のType-C挿し込み口に挿しました。USBアダプターは電源アダプタ、モバイルバッテリー、PCからの給電が可能です。
電源アダプターに挿してコンセントから給電しようと思います。しかし、後々この電源アダプターがまずかった事に気付きます。
ローションウォーマーに最適なボトルサイズは？
私は普段ローションは600mlのボトルの物を買うのですが、これはお得感がありますが、このまま温めるには大きすぎて効率が悪いですね。
こういった大きなボトルのローションを使っている場合は、小さい容器に移してやる方が効率的に温める事が出来ます。
専用ローションは、専用の割にはぴったりではなかったですし、価格も割高なので容器目当てでも買う必要は無いかなと思いました。100均等でサイズの合うボトルを探すのをお勧めします。
家にあるボトルの中で、このアルコエース200ml(ローションじゃありません)のボトルがサイズ的にジャストフィットしました。
100均等でボトルを探す際はこのサイズを参考に探してみて下さい。
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ローションウォーマーに最適なボトルサイズ
直径5cmの円柱形が望ましい。長さは11.5cm位がぴったりサイズ。
アルコエース200mlをセットしています。ぴったりと隙間が無くてぴったりでした。これなら電熱シートも密着して効率よく温められると思います。
ライドジャパンローション400mlのボトルをセットしてみましたが、大きすぎて閉じれません。
アストログライド5ozですが、サイズ的には問題無さそうですが容器の癖がすごいので温め効率が悪そうです。
アストログライド5ozをセットしてみました。やはり密着性が悪いと思いますので、別の容器に移し替えて温めた方が良さそうです。
ローションウォーマーのテスト
家に丁度100均で買ったボトルがあったので、これも使ってみようと思ったのですが、残念ながら下部が膨らんでいてローションウォーマーには合いませんでした。
加熱前にローションの温度を測ったら18.9℃でした。ここからどれ位温められるか試してみましょう。
30分感加熱してみます。せっかくなので先ほどの100均のボトルにローションを入れて、電熱シートで巻いてみました。
電熱シートは500円位の安物ですが、性能はこちらでも実証済みです。500円の電熱シート＋100均のボトルでも同時に30分温めてみて、どちらが温まるか試してみようと思います。
30分たったのでローションウォーマーで温めたローションの温度を計測してみたら、35.2℃でした。あれ、45℃まで温まるはずなのにおかしいですね。
電熱シートの方は28.8℃と更に低い温度でした。まぁ、こちらは色々と条件も違いますし仕方ないですね。
ローションウォーマーで温めたローションを実際に触ってみます。うーん、ちょっとぬるいですねー。電熱シートよりは温まったとはいえ、これではちょっと実用性が無いなと感じます。
Gプロジェクトに騙されたかと、残念に思いながらテストを終えようと思ったのですが、ふと気になる事がありました。
温度表示が33℃以上にならないんですよね。紹介画像だと45℃になっているのに、何かおかしいなとこの時に思いました。
ローションウォーマーのテストをやり直した結果
よくよく製品の説明を読み返すと、電源アダプターは2.0A以上の物をご使用下さいとあります。全く気にしていませんでしたが、テストで使っていた電源アダプタを調べてみると1.0Aの物でした。これが温まらない原因かもしれませんね。
という事で、2.0A対応の電源アダプターに付け替えて再度テストしてみたいと思います。
電源アダプターを2.0Aの物に変えて30分温めてみました。もうローションの容器を触っただけで先ほどとは違って明らかに熱くなっています。これは期待出来そうです。
温度計はぐんぐん上昇し、結果的にローションの温度が44℃になりました。本体の表示も45℃(45℃以降は温度キープ)となっています。この後再度冷えてから、再びテストしたら今度は44.2℃になり、ほぼ45℃位まで温まる事が実証されました。Gプロジェクトさん疑ってすみませんでした。加熱機能は問題なく動作していました。
45℃という温度ですが、しっかりと温かいと感じれる温度ですし、ローションの温度としてはこれ位が限度かなと思える位の温度だと思います。逆にこれ以上熱くし過ぎると、ペニスの方にダメージが来そうなので、実用的にはこれ位がベストにも思えます。
ローションウォーマーの使い道
ローションウォーマーの使い道として一番はやはりオナホール用ですね。オナホをしっかりと温める事は必須ですが、ローションもしっかりと温める事によって効果が倍増します。
ローションウォーマーは一定温度で保温してくれるので、ローションを継ぎ足す時も温かいローションなので、長時間プレイも快適に楽しむ事が出来ます。
冬場のおっぱいグッズは氷枕のように冷えて冷たいのが辛いですね。おっぱい自体をお湯などで温めて、ローションも温かい物を使うと人肌のおっぱいとなり、パイズリ時の気持ち良さが倍増します。
チクニーグッズの最高峰、U.F.O. TWには加熱機能が付いていて、バストカップ本体とアクセサリーをしっかりと温める事が出来ます。しかし、肝心のローションが冷えていたのでは効果半減なので、ローションもしっかりと温める事をお勧めします。
ローションを温めるグッズは今の所これ位なので、簡単かつ30分という短時間で温度を上昇させて、その後も適温でキープしてくれるというのが素晴らしいです。ローションを毎回温めるのが面倒に感じていた方には、とても便利な製品だと思います。
気になるのは耐久面ですね。どれ位この温め機能が壊れずにいてくれるのかは未知数ですが、グッズのお勧め度としてはこんな感じになりました。
| グッズのお勧め度 | 
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