真実の口 アマガミ　レビュー

史上初の歯を取り付けたフェラホールという事で話題となった、真実の口の続編となる、真実の口 アマガミが発売されたので取り寄せてみました。歯のギミックは多くのホールで取り入れられて、正直新鮮味は無くなってきた感は有りますが、元祖のホールの続編となると気になってしまいますね。

ボディサイズは17ｃｍと2000円台のホールとしては大きいホールです。ショップレビューによると前作真実の口より若干長くなっているそうです。素材は「めるてぃ～タイプ」という素材が使われていて、非常に柔らかいです。フェラホールは固めのアウターのホールが多く、ここまで柔らかくしたホールは珍しいと思いますね。

唇を開き、口内を覗いてみるとしっかりと歯が装着されています。歯はTPE素材で出来ていて、固めに仕上がっています。接着面を見てみると、素材にしっかりと埋め込まれている感じで、力を入れて引っ張ってみても外れそうな気配は有りません。これなら使用中にポロっと取れるような事も無いでしょう。

早速口内にローションを流し込み挿入してみます。入り口はとても広いのでローションは注ぎやすいですね。入り口が広いと逆流が不安ですが、歯のギミックが上手い具合にバリケードになっていて、逆流をせき止める防波堤のような役割も担ってくれています。

ゆっくりと亀頭を口に押し当てると、とても柔らかい感触が伝わってきます。唇の感触がとても柔らかいのはリアルで良いですね。半勃起程度で、ゆっくりと押し込むと歯に当たる感触が有り、更に押し込むと小さな口の中に亀頭が飲み込まれていきます。やはり歯が有ると、挿入時のリアルさはアップしている感じですね。

口内の感触はとても柔らかく粘膜質です。舌は思ったほど動き回りませんが、嫌なゴツゴツ感も無く感触的には申し分無い仕上がりになっています。喉の奥は狭くなっていて、フル勃起してペニスでないとこじ開けられませんが、肉を掻き分けながら思いっきり奥へと押し込む感触はとても気持ち良いですね。

ただ、歯のギミックが今回はかなり痛いです。全体が柔らかくなったせいか、ストロークが早くなるにつれ、歯の異物感が増していく感じが有ります。歯は突き刺さるような痛みが有り、チクチクするので早く動かすのが段々辛くなってきてしまいます。口内の感触はとても気に入っていたのですが、動かす時は歯がかなり邪魔に感じてしまいました。

という事で全体的な作りは良かったのですが、歯込みの評価ですと気持ち良さは７くらいになってしまいますね。、抜歯をすると８点くらいは有るかなと言う感じですね。でも抜歯すると、普通の肉厚まったりホールといった感じになるので、フェラホールっぽさが半減してしまうのが悩ましい点でもあります。

個人的に望む点は、歯をもう少し柔らかめにしてもらいたい点と、アウターを内外硬度差の技術でもっと固い素材でコーティングしてもらいたいですね。全体的にフニャフニャしてしまうのも、フェラ感が損なわれる一因でも有る様に感じます。

裏返しは撮影の関係上しましたが、口角の部分が一発で避けたのでやらない方が良いと思います。素材が柔らかくなった分、全体的に耐久度が下がっている感じですので、丁寧に扱わないと長持ちしないと思います。

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