真実の口　ぺろりん　レビュー

史上初の歯を取り付けたフェラホールという事で話題となった、真実の口の続編になる真実の口 アマガミの登場から半年もしないうちに、早くも第三弾となる新作が出たという事で取り寄せてみました。 こんなに早いペースで出してくるなんて、何か凄いひらめきがあったのでしょうか、とても気になりますね。

見た目ですが、初代とアマガミは外見はそれほど変化が見られなかったのですが、３代目のぺろりんは名前の通り、舌がぺろっと飛び出しているのが特徴的です。アウター素材ですが、触った感触はアマガミよりの初代寄りの硬度で、今回はめるてぃ～タイプは使用していないみたいです。匂いやオイルブリードも気になりませんね。

ギミックですが、歯のパーツはアマガミと同じ樹脂素材で初代より柔らかくなっています。とは言え、挿入時に異物感を感じるレベルの固さはどうしても有るので、好き嫌いは分かれるでしょうね。舌を触ってみると非常に柔らかくてよく伸びます。感触や見た目がリアルで、舌の質感は過去最高の仕上がりに思えます。

早速、口内にローションを流し込み挿入してみます。フェラタイプで入り口が広いので半勃起程度でも挿入可能ですが、歯パーツに引っ掛かりチクっとした痛みが走ります。歯はリアルと言えばリアルなのですが、挿入時には正直邪魔ですね。歯の異物感をリアルさだと感じれる人には良いのかもしれませんが。

挿入して、すぐに感じるのは舌の絶妙な柔らかさです。舌が飛び出している形状のせいもあってか、柔らかい舌がカリ下辺りを優しく舐め上げてくるような感触が有ります。舌を再現したホールは沢山有りますが、これほど柔らかく絡みつくように感触が良いのは、これが初めてかもしれません。

更に押し進めると、喉輪締めポイントがあり狭くなっています。ここはフル勃起で一気に押し込むと、むにゅっとした狭い穴が広がって入っていく感触が明確に有り、子宮口ホールのような挿入感があります。口内はヒダやイボとった人工的な刺激はなく、舌の感触と口内の粘膜チックな感触が混じり、とてもリアルな口内が再現されています。

ただ、喉輪締めポイントがある弊害で、バキュームは全くと言っていいほどかかりませんね。バキューム系のジョポジュポさせるフェラホールを望む方には、少し物足りないかもしれません。私はまったりとした口内の感触がかなり好みなので、とても気に入りました。喉輪締めも良いアクセントとなっていて、ジワジワと射精感が込み上げてくるような気持ち良さがあるホールです。

裏返しは可能ですが、口角部分がシリーズを通して裂け易いように思うので注意が必要です。

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