くちゅくちゅJaggy
ギザ粒テクスチャーが施された充血二層システムのオナホール
ベビータッチ素材に固めのインナー素材を合わせた、充血二層システムのオナホール。内部のテクスチャーは、ギザギザの粒が、ぐるぐると渦巻状に配置されている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約14.3cm 386g | ||
メーカー | RIDE(ライド) | 価格 | 税込み2,500円前後~ |
発売年 | 2021年 | 素材名 | ベビータッチ |
締り具合 | 普通 | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール イボ系ホール 2重構造 |
あまり2層構造を出さないライドですが、天下一穴シリーズは、「充血2層システム」という2層構造が施されています。天下一穴シリーズは、ライドの人気シリーズとなっていますが、個人的にはこの「充血2層システム」が合わないんですよね。
何故合わないかと言いますと、NPGのようなねっとりとした、粘膜チックなインナー素材と違って、「充血2層システム」のルビー色のインナーは何か固いんですよね。素材が固めなので、内部のテクスチャーの凹凸がもろに伝わってくるので、刺激が強すぎるように感じます。
充血二層システム
組み合わせるアウター素材のベビータッチ自体は、柔らかくて好みなんですけどね。インナーテクスチャーが固い素材で出来ているので、アウターの柔らかさも半減しているように感じるのも-ポイントです。
ただでさえ刺激が強いインナーなのに、天下一穴シリーズはイボのゴツゴツも凄いですからね。まぁ、私がまったり系が好みという事もあるので、刺激好きの方だったら楽しめるインナーなのかもしれませんが。
そんな苦手意識のある「充血2層システム」ではありますが、今作は天下一穴シリーズほど、ゴツゴツとした構造ではないのが唯一の救いです。果たしてどういったホールに仕上っているのでしょうか。早速試してみたいと思います。
このホールは、天下一穴シリーズに採用された、充血2層システムが施されたホールです。アウターのベビータッチ素材は、しっとりとした手触りの素材で柔らかくちょっとゴムっぽい質感の素材です。そしてインナーには固めの素材を用いた2層構造となっています。
全長14.3cmで386gと中肉中背のボディサイズで、円柱形に近い筒形のボディ形状となっています。オイルブリードですが、触った手もさらっとしていてほとんど感じません。匂いに関しても、鼻を近づけてもほぼ無臭といった感じで気になりませんね。
早速内部にローションを流し込み挿入してみます。入口はエロ要素ゼロの見た目で、十字型に切れ込みが入った中にの丸い穴の入口があります。内部のインナーテクスチャーはルビー色で、完璧に接着されていて、剥がれてきそうな気配はありません。
入口の穴のサイズは1cmくらいあって、半勃起程度でも押し込める入口です。ゆっくりと押し込んでいくと、内部テクスチャーからの刺激が早くも伝わってきます。内部加工はギザギザの粒がびっしりと内壁全面に施されていて、かなりエッジの効いた加工となっています。
ゆっくりと動かすとギザ粒からのジョリっとした刺激が亀頭全体に駆け巡ります。刺激としては、ヒダのようなジョリジョリとした刺激に似ていますが、粒が短く鋭利に尖らせてあるので、時々チクっとした痛みも混じります。
インナーテクスチャーは、アウターよりも固くなっていて、それが充血2層システムの売りでもあるのですが、私的にはちょっと刺激が強すぎるかなと感じてしまいますね。
ストロークを速めていくと、ジョリジョリが更に強くなっていき、悪い言い方をすると大根おろしで亀頭を擦られているような強いジョリジョリ感があります。インナー素材が柔らかかったら、そこまで悪いテクスチャーでは無いと思うのですが、硬くてインナー素材自体にも厚みがあるので、刺激がとてもクリアに伝わってきます。
それと手前から奥まで全てこのギザ粒のテクスチャーになっているので、同じ刺激が続き段々と単調に思えてきます。バキュームも思ったほどかからないので、刺激に変化がつけにくいのもマイナスポイントかなと思いました。
全体的には、まったり派の私には合わない刺激でした。ただホールの作り自体はしっかりとしていて、2重構造も丁寧に接着されていたので、刺激重視の方なら楽しめる構造かもしれません。
くちゅくちゅJaggyの詳細画像
取り寄せたNLSの梱包画像です。
重量は386gの14.3cmと普通サイズです。
アウターは、しっとりとした手触りのベビータッチ素材です。オイルブリードは気になりません。
入口は十字の切れ込みの中に丸い穴があるシンプルな入口になっています。
アウターよりも固いインナー素材を使った「充血二層システム」です。ギザ粒のテクスチャーが全面に広がっています。
二重構造ですが裏返しても接着がしっかりされていて、剥がれてくる気配は見られませんでした。美しい渦巻状になっています。
締りは普通くらいで掻き分け感があまりなく、刺激が強めの内部テクスチャーです。
期待したバキュームのかかりは弱く、やや刺激一辺倒な感じがしました。
くちゅくちゅJaggyに似た特性を持つオナホール
構造的にはエンドレスプッシュの波型ヒダによく似ていますが、素材の柔らかさが違うので刺激は全くの別物になります。こういうびっしりと前面に配置した細かい突起の構造は、柔らかい構造の方が合うような気が、個人的にはするのですがどうなんでしょうか。
びっしり配置されたイボという点では、NIKU-MAN[にくまん]シリーズあたりも、似たような構造になると思います。
くちゅくちゅJaggyの硬度はどれくらいか?
ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。
トイズハートのばーじんスキンと触り比べてみました。この両者、柔らかさ的にはほとんど同じに感じます。
違いは手触りで、ベビータッチがしっとりとしていて、ばーじんスキンはサラっとした手触りなっています。
ホットパワーズ乱れ膣ベロと比べてみました。
柔らかさはほとんど互角に感じるので、くちゅくちゅJaggyの硬度は定番(0)相当とさせていただきます。
くちゅくちゅJaggyを取り付けれる電動オナホールは?
A10シリーズのインナーケースに入るか試してみましたが、これはちょっと厳しいですね。
装着するには、ホール自体を削るなり加工しないと取り付けは出来ません。
KEONのケースに取り付けは可能でした。ただし、奥の方が若干きつめになります。
handyは、そのまま取り付ける事も可能ですが、何かケースに入れた方がストロークが安定します。
オナホ設置アダプターには入りませんんでした。自作の簡易ケースなどを作ると、安定したストロークを得る事が出来ます。
A10シリーズ | × |
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KEON | △ |
handy | 〇 |
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