ギチコリクワトロネードハード　レビュー

ライド製ホール、ふわゆるクワトロネードのハードタイプが発売されたので取り寄せてみました。ふわゆるクワトロネードは、柔らかい肉に囲まれる感触がとても気持ち良く、オナホねっとでも2017年の最優秀ホールに選ばせて頂いたホールです。そのホールが、ハードタイプの素材を使う事によってどういったホールになるのかとても気になります。

素材はライドのハード素材の定番ハードタッチエアーが使われています。半透明の素材でサラサラしていて手触りも良く、オイルブリードは極めて少ない素材です。匂いは鼻を近づけても気にならないレベル。しっかりと弾力がある素材で、名前の通りかなり固めの感触になっています。

円形の入り口にローションを流し込み、早速挿入してみます。半勃起程度ですと入り口が固く閉ざしていて上手く入っていきません。フル勃起させないと挿入は難しいですね。しっかりと勃起させて、ゆっくりと押し込んでみると、ようやく亀頭が中へと入っていきました。

内部はふわゆるクワトロネードと比べるときつくて、亀頭に圧迫感を感じます。ゆっくりと押し進めると、四方の肉の壁から、ゾリゾリとしたヒダの刺激がはっきりと伝わってきます。ゾリゾリはとても強く、亀頭が少し痛いくらいですね。私の場合は、気持ち良さよりも痛さの方が若干上回っている感じです。

ストロークするとヒダのゾリゾリが一定のリズムで伝わってきます。ただ、素材が固くなったせいかトルネード感が消えてしまった感が有ります。何と言うか、シンプルなヒダホールと言った感じの刺激になっていますね。古いホールで、AURA（アウラ） と言うホールがありますが、あの刺激に似ている気がします。昔は好きだったのですが、今の私にはちょっと刺激が強すぎるかなと感じました。

総評としては、ふわゆるクワトロネードと同じ構造ですが、全く別物のように感触が違います。 まったり派の私は断然ふわゆるクワトロネードの方が好みですが、刺激好きの方でクワトロネードでは物足りなかった方なら楽しめるホールではないでしょうか。構造自体は素晴らしいので、刺激の好み次第といったところですね。

裏返しは問題なく行えました。耐久性の高い素材ですので長く使えるホールだと思います。

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