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手作りオナホケース

手作りオナホケース

柔らかすぎて動かしにくいホールを動かしやすくする

オナホールを使っている時にケースが必要だと感じる事があります。オナホールにケースを付けるのは、オイルブリードによる手の汚れを防いだり、オナホ自体を汚れにくくしたり、スタイリッシュにしたりという意味合いもあるかもしれませんが、私の場合はこの1点に尽きると考えています。

かつては固いオナホールが多く、それほどケースの必要性は感じなかったのですが、近年では柔らかいオナホールが沢山発売されるようになったので、必要だと思うケースが増えてきました。

素材が柔らか過ぎますと、どうしてもストローク時に端の方が揺れ過ぎて動かしにくかったり、握りこめなくて刺激の伝わりが微妙だったりする場合がありますからね。柔らかくなればなるほど、挿入感は良いのですがこういった問題も同時につきまとうようになってきます。

ということでこの問題点を解決すべく、オナホケースの自作を考えているのですが、あまりお金をかけたくないので手軽に用意出来そうな物で作りたいと思っています。さっと用意して簡単に使えるようなオナホケースが作れれば良いですね。

オナホケースの失敗例と成功例

【オナホケースの代表的な失敗例】

これはカバーズというホールです。このホール自体固いホールなので、ケースを付ける意味を感じなかったホールですね。
挿入すると矢印の方向にホールが膨らもうとしますが、ケースに入っている為にそれが阻害されてしまっています。当然挿入感はキツキツになってしまい、まともに挿入すら出来なくなってしまっています。
テンガのフリップライトもケース内ギリギリまでホールが入ってしまっている典型的な失敗例の一つですね。当然、きつすぎるというレビューで埋め尽くされてしまいました。
ノーマルのフリップホールはまだ左右にホールが広がる穴を設けているので幾分マシですが、フリップライトはよりスタイリッシュにしようとしたのか、全てケースで覆ってしまったのが失敗でしたね。挿入で膨らんだホールの逃げ場がありません。

【オナホケースの成功例】

オナホケースにおける理想はやはりフレッシュライトのケースでしょう。フレッシュライトはケース付きにもかかわらず、きつい挿入感は皆無でホールが持つ柔らかさや緩さを殺す事無く伝えつつ、ストローク性能を高めています。

フレッシュライトはでかいホールに思われますが、実は入り口以降はそんなに太くないんですよね。ヒレのようなフィンがいくつも付いていて、挿入時に膨らんだホールもケース内を圧迫する事無く吸収してくれます。

外人サイズだからケースもあんなにでかいのかなと最初は思っていましたが、挿入時に圧迫しない構造を突き詰めますとあのでかさになるのは必然だったと最近気づきました。

フレッシュライトはかなり古くからあるホールですが、当時でこの理想のケースを完成させていたのは凄いですね。私が思うに、このケースを超えるケースはまだ見た事がありません。

「そのホールの持ち味を殺さずストローク性能を高める。」この事を目標に、オナホケース作りを進めていきたいと思います。


ポテチの空き箱を利用する

ケースが欲しいなと思うホール2本を選んでみました。左はボクのおなぺっと2右は触手裏剣のソフトです。どちらも柔らかいですが、ストロークがしにくくケースでストロークの安定を図りたいところです。

触手裏剣のソフトはご覧の通りとても柔らかいホールですね。挿入感は抜群なのですが、安定してストローク出来ない為に、刺激が上手く伝わりにくいという問題点もあり、まったり派でないとあまり楽しめないホールかもしれません。
こちらはご存知ボクおな2ですね。低価格ホールでは定番のホールですが、他のボクおなと比べて長さがあるので、ストローク時に底の方が暴れてストロークしにくいホールです。ケースで何とかこの問題点を解消できれば良いですが。

まずケースとして試してみたいと思ったのがポテチの空き箱ですね。チップスターとプリングルズの空き箱は円柱形ですので、ケースとして使えそうですね。大きさはプリングルズの方が一回り大きいです。

チップスターは全て紙で出来ていますが、プリングルズの底はスチールになっています。内部もプリングルズはアルミホイルのような紙が貼られています。耐久性、防油性においてはプリングルズの箱が勝っていると思います。

チップスターのケースはちょうど360mlのローションが入るくらいのサイズです。

小さいチップスターの箱も用意しましたが、小さすぎてあまり実用性は無さそう。オナクリーン位しか入りません。

チップスターに触手裏剣を入れてみましたが、上手く入りませんでした。

プリングルズはチップスターより一回り大きいので入りました!ケースとして使うならこっちですね。

そのままではスカスカなのでエアーキャップ(通称プチプチ)でホールを巻いてみます。100均で購入しました。

こんな感じでくるっと巻いて触手裏剣の厚みを増します。

巻いた触手裏剣をケースに押し込みます。ケースの隙間によって1重か2重に巻きます。

セットしたら指で軽く押してみて中に入り込まないかチェックしてみます。あまり緩いと挿入した時にホールがケースの中に入り込んでしまいますので注意が必要です。

こちらはスポンジシートです。名前の通りスポンジがシート状になっている物で、通販や100均などで売られています。今回はウレタンヒップに付いていたスポンジシートがあったので利用しました。ボクおな2をスポンジシートで巻いてみます。

チップスターのケースに押し込んで、ボクおな2のオナホケースが完成しました。挿入感はさておき、握りやすくなったのでストローク性能はアップしています。


ポテチケースの使用感

上の画像のケースを実際使ってみました。まずプチプチを巻いた触手裏剣ですが、巻いたプチプチがあまり良くなかったのかかなりきつめになってしまいました。挿入出来ないほどではないですが、プチプチは伸縮性が無いので巻くとどうしても固くなっていまいケースの内部に入れる物としたはあまりよくなさそうです。

一方スポンジシートを巻いたボクおな2ですが、動かしやすさはケースに入れた方が断然上ですね。しかし、こちらもプチプチほどでは無いもののきつめの挿入感になっています。締め付けがUPして良いという人もいるかもしれませんが、ノーマルの挿入感が好きな人はあまりお勧めは出来ません。

このケースはよく考えますと上であげた失敗例のと同じように、ホール全体をケースで覆ってしまっているので、どうしても締め付けがUPしてしまうのが問題ですね。悪い言い方をしますと、オナカップのような挿入感になってしまいます。

【関連リンク】

巻きすを利用したオナホケース

ポテチの空き箱であまりいい手ごたえが無く、暗礁に乗り上げかけたオナホケース作りですが、100均で買い物をしている時にある商品が目に止まりました。それは巻き寿司を巻く時に使う「巻きす」です。

これを見た時に、オナホケースに使えそうだなと直感的に感じたので購入してみました。サイズは27cm×27cmと24cm×24cmの2点です。

巻きす以外に用意する物は輪ゴムです。どこにでもある輪ゴムで私も家にあった物を使っています。

輪ゴムは小さいものだと切れる心配があるので少し太めの物が良いでしょう。

料理のサイトみたいになっていますが、これはオナホ巻きを作ろうとしている訳ではなくて、オナホケースを作ろうとしています。

サイズは27cmの物を使いました。くるっと巻いて輪ゴムで止めるだけで完成です。ただ、このままだときつめになるかもしれないので、ポテチの空き箱でも使ったスポンジシートでワンクッション挟んだ物も作ってみたいと思います。

スポンジシートを巻きつけた触手裏剣をセット。

スポンジシートごと巻きすで巻きます。

適当に2ヶ所を輪ゴムでとめたら完成です。あまり巻きすがギリギリだとストローク時に巻きすが刺さって痛い思いをする可能性があるので、入り口を少し飛び出させた感じが良いかと思います。

挿入するとホールは膨らみますが、スポンジでワンクッションおくことでキツキツにならないようにしています。

中はかなり余っています。長さ的にはもっと長いホールでも巻けそうですね。

ボクおな2も同様にスポンジシートで巻いてから巻きすで巻きます。今度は24cm×24cmの巻きすを使いました。

ボクおな2のオナホケースも完成です。簡単なので数分でセット出来てしまいます。


巻きすケースの使用感

この巻きすを利用したオナホケースも実際に試してみました。試したのは触手裏剣のソフトです。まずスポンジシート無しで試してみましたが、思ったほどきつくなっていなくてノーマルの挿入感に近い挿入感がありました。

スポンジつきと無しで両方比べましたが、スポンジありの方が若干緩めかなという位であまり差は感じられないので、スポンジシートは無くても良いかも知れません。

使い心地はかなり良いです。ノーマルのまま使用しますとグネグネとホールが動きストロークしにくいのですが、この巻きすケースありですと、素早く動かしたりゆっくり動かしたりと自在に緩急がつけられるようになります。

締まりはノーマルとあまり変わらない位に緩いです。締りが変わらないので刺激も特にアップはしていません。ノーマルの緩さと刺激はそのままでストローク性能だけが上がっている感じですね。

私としてはかなり理想に近い満足のいくケースとなりました。これだとケースを付ける意味があるように思いますし、フレッシュライトのケースに少しでも近づけたかもしれません。

【巻きすケースの利点】

ポテチの空き箱のようにホール全体を覆ってしまうケースと違って、巻いているだけなので挿入時のホールの膨らみによってケースの大きさが自在に変化出来るのが大きな利点だと思っています。

伸縮性のある輪ゴムでとめているのもポイントで、紐などで縛ってしまうとケース自体が固定されてきつくなっていたかもしれません。

100均で売っている物で手軽に試せますので、皆さんも柔らか過ぎて動かしにくいホールがあったら、捨ててしまう前に一度試してみては如何でしょうか。動かしやすくする事でノーマル時には無かった魅力を見つけ出せるかもしれませんよ。