夢幻術師のオナホアトリエ
変幻自在な刺激バランスの夢幻術師
トイズハート製、開封時に更に世界観が楽しめる、拘りの書物風パッケージ仕様。内部の内壁にはヒダ加工が施され、ツブツブ加工を施した無数のイボ突起が散りばめられている。シリーズ共通の特徴であるバキューム推奨ホールとなっている。![]() |
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人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 9 | |
耐久性 | 10 | |
コスパ | 9 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約14cm 353g | ||
メーカー | トイズハート | 価格 | 税込み3,200円前後~ |
発売年 | 2025年 | 素材名 | ヒトハダマテリアル |
締り具合 | 普通 | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 普通 | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ+イボ |
トイズハートの人気シリーズ、オナホアトリエの新作が登場しました。当サイトではまだ未レビューの黒魔術師というのがありますので、それを合わせると今作で第5弾という事になります。残念ながら今は、特定のショップ限定販売なので全てのお店では買えませんが、時間がたつと初代のように一般店でも流通するかもしれません。
オナホアトリエシリーズとは、使った事が無い方に簡単に説明しますと、ファンタジー性のある世界観をテーマにした製品作りをしているシリーズです。パッケージにもこだわりを見せ、宝箱を開けるようような楽しみがあります。中には書物風のイラストがあったり、ちょっと嬉しくなるようなおまけも付いていたりして、作りが非常に豪華なんですよね。
またシリーズ共通のホール特性として、バキュームに特化させた作りというのもあります。少々やりすぎ?と思える強烈なバキュームを持つ製品もありますが、最近あまり見かけないバキューム特化型なので、バキューム好きには押さえておきたいシリーズですね。

これはメーカーが用意した刺激度比較表です。この表でいくと今作の夢幻術師はシリーズ一の高刺激タイプのようです。まったり好きな私としては、合わないんじゃないかと不安がよぎりますが、試す前に合わない事考える馬鹿いるかよ!という猪木スピリッツで乗り切りたいと思います。
まぁでも錬金術師が低刺激に位置していたりすので、この表は何かちょっと怪しい?気もしますね。あくまで参考程度にと個人的には思っています。それでは久々にファンタジーの世界にどっぷり身を置きながら、強烈なバキュームとやらを堪能していきたいと思います。
オナホアトリエシリーズ
夢幻術師のオナホアトリエの詳細画像
取り寄せたFANZAの梱包画像です。
開封時にわくわくする豪華なパッケージは今作も健在でした。
毎回楽しみなおまけですが、今回は麻の巾着が入っていました。オナホの保管は勿論ですが、他の用途でも使えそうな位しっかりした巾着で、描かれている文様のデザインもかっこいいですね。本体重量は353gです。
ボディにはシリーズお馴染みの幾何学模様が刻まれています。素材のヒトハダマテリアルは、とてもサラサラで快適な触り心地です。
7mmと小さ目の入口はシンプルな丸穴です。穴の周囲に楕円のラインがあるので、上下を判別するのに便利です。
ゴツゴツ感はまったく無い挿入感で、通常時は高刺激といった感じは無くマイルドな感触です。
バキュームはシリーズの中では一番弱いと思います。と言っても、一般的なバキュームとしては充分で実用性がある吸い付き感です。吸い付かせるとしっかりと密着し、高刺激へと変貌します。

内壁にはヒダが刻まれ、ランダムに短いイボ突起が散りばめられています。

中間付近に少し絞りポイントが設けられています。

問題無く裏返し可能で、素材の耐久性も非常に高いように感じます。
ヒダは高さが無くエッジ感も感じません。イボは大小様々で、小さい粒イボが付いています。
夢幻術師のオナホアトリエの柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

ヒトハダマテリアルは触った感じ、定番0に近いように感じたので、まずは触り比べてみました。
うーん、触り比べると定番0の方が少し柔らかく感じます。

一つ硬度を上げて今度は+1と比較してみました。比べた感じではかなり近い硬度に思えたので、今作の硬度としては硬(+1)相当の硬度とさせて頂きます。

※柔らかさの個人的な感想です
夢幻術師の断面図と内部構造について

パッケージに内部断面図がありました。構造としては、入口すぐにローションポケットがあり、前半は広い空間にイボ突起が配置されています。
中間に絞りポイントがあり、そこを超えると奥にはまた広い空間が見られます。前半から後半まで、まんべんなくイボ突起が散りばめられています。
【通常ストローク (バキューム無し)】

バキュームの無い状態ではきつさもなく、イボ突起の感触もくすぐるように触れる感じで、刺激は優しくてマイルドです。全然高刺激という感じはないので、まったり派でも充分楽しめる刺激レベルですね。
【バキューム時】

実際にバキュームをかけた状態で内部撮影してみました。通常時と比べるとイボ突起が密集し、突起を亀頭で掻き分けていく感触へと変化します。
バキューム強度は適度な吸い付きで、食らい付いて離さないような強烈な吸い付きはありません。
イボ突起が密集して擦れ感も高くなるので、刺激も通常時と比べると高刺激へと変化しました。
素材のヒトハダマテリアルは正にサラサラで、全くと言って良いほど油分を感じさせません。ボディには幾何学模様が刻まれていて、しっくりくるサイズ感と、模様の凹凸の感触の触り心地が良く、とても握りやすいホールです。
匂いですが、鼻を近づけても無臭で気になりません。このシリーズは、バキュームを効かせる事を推奨していて、裏テーマにもなっています。試しにボディの中間を握り込むと、空気が抜ける音がして、如何にもバキュームがかかりそうな気配が漂います。
入口は7mm程度と小さ目でシンプルな丸穴です。特に上下が決まっていない構造なので、どう挿入しても良いのですが、丸穴の周囲に楕円形のカットが入っているので、挿入方向を変える際の目安にしやすいです。
早速ローションを入口から流し込みます。入口直ぐに非常に小さいローションポケットが設けられていて、ローションが逆流しにくくなっています。弾力のある素材で入口も小さいので、しっかりと勃起させてから挿入を試みます。
亀頭が中に入ると内部は思ったよりゆったりとしていて、キツさは感じません。ゆっくり押し進めると、ペニスの周囲にイボ突起が優しく触れているのが感じられます。
ストロークをしてみると、イボ突起についた細かいツブツブが擦れてじんわりと刺激が伝わってきます。高刺激ホールだと思っていたので、刺激のマイルドさに驚きますが、私的にはこれ位の刺激の方が気持ち良いです。
今度は売りであるバキュームをかけていきます。中間付近位まで挿入した状態で、奥をぎゅっと握り込むと、入口から空気が抜ける音がしてバキュームがかかります。
バキュームは他のアトリエシリーズのように、食い付いたら離さないような強烈なバキュームではなく、一般的なバキュームと言った感じで適度な吸い付きを感じます。
バキューム時は粒イボが密集し、擦れる感じも強くなるので刺激が一気にアップします。こうなると確かに高刺激ホールだと感じますね。ただ、まったり派の私でも楽しめる範囲の刺激の強さで、痛くて使えないといった感じではありません。
吸い付きがアップしたのと同時に奥がきゅっと締り、亀頭の先で掻き分けていくような挿入感へと変化します。バキュームをかける前とかけた後の刺激の変化が大きく、刺激の好みに合わせて使い分けられるのが良いですね。正に変幻自在の夢幻術師といった感じです。
サイズが14cmと小さいので、どうかなと思っていたのですが、肉厚はそれほど不足しているような感じも無く、とにかくストロークしやすいので、電動で使ったり固定して使うといっよりも、ハンドホールとして普通に楽しむのが一番合うホールだと思います。
耐久性は最高で裏返してもビクともしません。これぞトイズハートと言った感じの作りの良さがあり、非常に気に入りました。前作までの強烈なバキュームを求める方には、ちょっと物足りない今作のバキュームですが、より万人向きで使いやすい特性になっていると思います。