展望欲情
スパイラル+イボ+子宮口の3エリア構造
もっちり肉厚なばーじんスキン採用したトイズハート製オナホール。前半には縦ヒダに捻りを加えたスパイラル構造で、中間にイボゾーンを配置、最終エリアには子宮口ゾーンが待ち受ける3段構えの構造となっている。![]() |
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人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 8 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約13.7cm 384g | ||
メーカー | トイズハート | 価格 | 税込み3,700円前後~ |
発売年 | 2021年 | 素材名 | ばーじんスキン |
締り具合 | 普通 | 刺激 | やや弱い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ+イボ スパイラル構造 |
ここ数年のトイズハート製品の中で、一番のヒットシリーズとなった「欲情シリーズ」に早くも新作が登場しました。ついこの間、温泉欲情2が出たように思いますが、話題性の高いうちにどんどん新作を追加していこうという戦略が見え隠れしますね。
ただ気になるのは、確かに初代の温泉欲情は良いホールだったのですが、その後に続く続編から初代を超えるような製品がまだ出てきていないという点ですね。トイズハート自身も、素材を変え、構造を変え、色々と試行錯誤しながら頑張っているのは分かるのですが、中々あれだけのヒット作と同等以上の製品を出すのは容易な事ではないでしょう。

温泉欲情に続く大ヒットを狙う続編
ヒット作の続編を出す時、大手2大メーカーのライドとトイズハートの戦略が見事に違うのが興味深いです。ライドの続編の出し方は、全く同じ構造と型で硬度違いにするやり方です。これだと開発費もかからないですし、パッケージも若干色合いを変えるだけでいけるので、コスパの高い戦略と言えますね。
一方のトイズハートは、泥臭いというか、真面目というか、ヒット作の雰囲気は残しつつアレンジを加えてくるんですよねいつも。なので、当たれば賞賛されますが、外れたら前作と全く違うじゃないかと酷評されるので、ギャンブル性の高い戦略と言えるかもしれません。
どちらのやり方が正しいかは分かりませんが、2大メーカーの戦略が全く違っていて、とても面白いなと思います。
欲情シリーズ
素材は無口なあの娘にも使われている、ばーじんスキンです。手触りや質感はセーフスキンによく似ていて、こちらの方が若干柔らかくふんわりしているような気がします。あくまで気がするレベルなので、実際は殆ど大差ないかもしれません。
ばーじんスキンのオイルブリードですが、サラサラでほとんど気にならないレベルです。匂いは鼻を近づけると多少しますが、漂ってくるほどではないので私は気になりません。大きさは13.7cmで384gと、大きくも小さくもなり平均サイズとなっています。
早速内部へローションを流し込み挿入してみます。入口は1.4cm程度のシンプルな丸い穴で、入口周りは肉厚もありぽってりとしています。半勃起程度のペニスを押し当てると、ゆっくりと穴に入ってきます。
内部の締りは普通くらいで、きつさなどは感じません。挿入するとすぐにスパイラル部が待ち受けていて、ニュルっとした亀頭を巻き込んでいくような感触があります。このスパイラル部のヒダは、丸い角が取れたヒダなので、ジョリジョリするような刺激はありません。
スパイラル部を過ぎると中間付近にイボゾーンが設けられていて、プリプリとしたイボの弾けるような刺激が伝わってきます。前半部と中間部でかなり刺激に変化が付けられていていますが、刺激は全体的に優しくまったりとした刺激になっています。
手前で、ゆっくりと動かしてスパイラル感を感じながら、グッと押し込むとイボのぷりぷりを感じ取れて、とても気持ち良い刺激となっています。
一番奥には、バキュームエリアのような大き目の子宮口が待ち受けています。全長がそれほどないので、目一杯突くと余裕で奥まで到達出来ますが、特に子宮口に入るような感触はありません。奥のゾーンを握り潰してバキュームをかけてみますが、吸い付きが弱くほとんどバキュームは感じられませんでした。
総評としましては、ばーじんスキンの感触がもっちりと柔らかくて気持ち良く、構造も刺激の変化が上手く付けられていたので、気持ち良く楽しめました。全体的に低刺激なので、まったり派の私にはとても合うホールでした。温泉欲情の刺激とは全く違うタイプのホールなので、それを期待される方は肩透かしを食らうかもしれませんが、ホール自体の出来は良かったです。
展望欲情の詳細画像
取り寄せたNLSの梱包画像です。
重量は384gの13.7cmと普通サイズです。
素材はもっちりと柔らかいばーじんスキンです。オイルブリードは気になりません。
入口はシンプルな丸い穴で、上部にもっこりとした膨らみがあります。
前半部は縦ヒダのトルネード構造です。ヒダはエッジの効いていない角の丸いヒダです。
中間部からイボゾーンに変わります。
素材の耐久性は高く裏返しても問題ありません。裏返すと3ステージに分かれた構造が良く分かります。
きつさも無く優しい挿入感です。前半でスパイラルを少し感じられ、奥まで突くとイボのプリっとした感触が混じります。
奥の子宮口の感触はほとんど感じれませんでした。バキュームもそれほどかかりません。
展望欲情に似た特性を持つオナホール
温泉欲情との比較ですが、温泉欲情は前半~後半まで全てがスパイラル構造となっているので、展望欲情はそこまでのスパイラル感はありません。
また、スパイラル自体の刺激も優しくてゾリゾリする感じもないので、温泉欲情2のような刺激の強いスパイラルともまた違った刺激でした。
スパイラル部の刺激の強さ、素材の感触的には、リリススパイラルウェーブあたりの優しい刺激のスパイラル感が、一番近いんじゃないかなと思いますね。
展望欲情の硬度はどれくらいか?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

ファインクロス素材のセブンティーンアルファと比較してみました。柔らかさ的にはほとんど互角に感じますね。
ただ、柔らかさの質というか特性が違った感じで、セブンティーンアルファは、素材の反発力が高く肉薄なのでバキュームがかかりやすくなっています。一方の展望欲情は、肉厚でもっちりとした感触です。

ホットパワーズ乱れ膣ベロと比べてみました。
柔らかさはほとんど互角に感じるので、展望欲情の硬度は定番(0)相当とさせていただきます。
展望欲情を取り付けれる電動オナホールは?
A10シリーズのインナーケースに入るか試してみましたが、これはちょっと厳しいですね。
装着するには、ホール自体を削るなり加工しないと取り付けは出来ません。
KEONのケースに取り付けは可能でした。
handyは、そのまま取り付ける事も可能ですが、何かケースに入れた方がストロークが安定します。
オナホ設置アダプターには入りませんんでした。自作の簡易ケースなどを作ると、安定したストロークを得る事が出来ます。
A10シリーズ | × |
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KEON | 〇 |
handy | 〇 |



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