ぐちょ濡れ名器 MONSTER キメラ　レビュー

バンジータッチ素材でヒット製品を連発させる新興メーカーのライドと、ぐちょ濡れ名器シリーズで定評のあるマジックアイズがタッグを組んで作り上げたという、ぐちょ濡れ名器シリーズの新作キメラを取り寄せてみました。

コラボ製品ということですが、外見や構造自体はぐちょ濡れシリーズの流れを組むグロテスクなデザインで、内部構造もマジックアイズによるものと思われます。ライドは評判の良いバンジータッチ素材を提供するという形ですね。両者の良さが合わさって、より良い物が生み出されるかとても楽しみです。

早速、製品を取り出してみますと素材はとても柔らかく、手持ちのライド製品と比べても同じ位の硬度のバンジータッチ素材が使われています。独特のグロテスクな外観のボディは、肉厚もあり長さも17ｃｍと大き目のサイズになっています。付属品としてはまずまずのサイズで、数回使えそうなローションの本気汁も付属しています。

入り口は小さいですね。約7ｍｍ程度しかなく、残念な事に既に亀裂が入っています。高耐久で知られるバンジータッチ素材ですが、小さい入り口は負担がかかりやすく、裏返すと簡単裂けてしまうのが難点ですね。このホール、クリが付いていないので上下が分かりづらいのですが、パケ写真を見る限りでは丸いコブが3つ出ている方が上になるようです。

小さい入り口に付属の本気汁を流し込み挿入してみる事にします。小さい入り口ですが、とても柔らかいバンジータッチ素材ですので、広がりやすく少し力を込めると入っていきます。内部は覗き込んでもどうなっているのか分からない位複雑に入り組んでいて、ゆっくりと押し進めていきますと肉を掻き分ける感触が伝わってきます。

内部は凹凸が大きく、柔らかいバンジータッチ素材でかなり緩和されていますが、それでもゴツゴツとした感触の内部構造です。ストロークしてみますと、内部の起伏のゴツゴツ感と肉を掻き分ける感触が組み合わさっていて、ややうるさい刺激の内部構造に感じます。閉じた穴で、亀頭で肉を掻き分けながら奥へ押し込んでいくタイプですね。

無次元加工の内部構造ですが、品格系のようなジワジワくるタイプではなく、もっとシャープで人工的な刺激が伝わってきます。リアルさは薄いですが、よく言えば何だか分からないモンスターの内部に突っ込んでいるような感じは出ているかなとは思います。個人的にはもう少しまったりしている方が好みかなぁというのが正直なところですね。

裏返しはやろうと思えば可能ですが、上にも書きましたように入り口がとても裂けやすく、裏返すと亀裂が入ってしまいます。他に弱そうなところや軸のズレなども見られませんので、ここだけがとても残念な点ですね。値段の割りにボリュームがありますし、付属のローションも使えますので、コスパはまずます良いホールだと思います。

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