KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改
ウルトラソフトの感触はそのままに持ちやすい2層構造に改良!
極限まで追求した究極の柔らかさを誇るウルトラソフト素材使用のハトプラ(HATOPLA)製オナホール。内部には不揃いな大イボにワンポイントでハード素材があしらわれている。改良版は普通素材のアウターでコーティングされ、ベタつかず持ちやすくなっている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 9 | |
メンテナンス | 4 | |
耐久性 | 5 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約19cm 825g | ||
メーカー | ハトプラ(HATOPLA) | 価格 | 税込み6,200円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | momochi |
締り具合 | ゆるい | 刺激 | 弱い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | とても柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール イボ系ホール 2重構造 ポイント二層 内外硬度差 |
ふわトロ好き大注目のウルトラソフト素材を使ったKUU-SOU ウルトラソフトシリーズから第三弾となる、ワンポイント改という製品が発売されました。名前通り、前作のonepointに改良を加えたバージョンですね。
振り返ってみますと、単一素材で超低刺激だった初代にハード素材のワンポイントを設ける事で、刺激のアクセントが加えられました。そして今回の改良版は、内部構造はそのままに、アウターを普通素材でコーティングする事で、ベタつかず持ちやすくなる改良が加えられています。
柔らかい素材を固めの素材でコーティングする2層構造はチャレンジするメーカーが多いのですが、内部が究極の柔らかさであるウルトラソフト素材なので、上手くコーティング出来ているかは気になる所です。
そんな中、某大手通販サイトのユーザーレビューに、気になるレビューが投稿されていました。何でも、使用したら底が抜けてしまったそうで、画像付きで投稿されています。
これは気になりますねー。と思っていたら、ハトプラ公式より不具合にである旨の報告が出ていました。公式によると初期ロットの一部に、こうした耐久性に問題が有る製品が存在するようで、もしこのロッドに当たってしまった場合、連絡すれば良品と無償で取り換えてもらえるとの事です。
こういった、余り知られたくないであろう事実も、正直に報告してくれたハトプラさんの対応には拍手を送りたいのと共に、当サイトでも微力ながらこの情報をユーザーの方にお知らせさせて頂きたく、下記のツイートをご紹介させて頂きます。
【KUU-SOU ULTRASOFT onepoint 改をご購入のお客様へ】
— ハトプラ(HATOPLA) (@hatopla) August 2, 2024
ご一読いただけますと幸いです。
▽お問い合わせフォームhttps://t.co/AeL7LzIhta pic.twitter.com/45b0SVmoJV
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改の詳細画像
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepointと比較
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改のサイズ感
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改の詳細画像
ブリスターケースは無く、ビニールに入っています。ビニールの油分付着は少な目です。重量は825gと改良前のonepoint(850g)とほとんど同じでした。
改良前のonepointと比べるとべた付きが少なくしっとりとした手触りです。アウターはそれほど厚みがないのか、中のトロトロ感も伝わってきます。
入口は1.2㎝×0.6㎝の長方形です。初期ロットで底が抜けた報告がありましたが、私の買った製品にはそういった亀裂などの兆候は見られません。
半勃起でも押し込める柔らかさと伸縮性がある入口です。中はトロトロで、まるで豆腐に挿入しているかのような感触です。
アウターでコーティングした事で、バキュームもかけやすくなっています。吸い付くような感じはないですが、しっとりと肉が食らい付くように絡んでくる感じがとても気持ち良いです。
裏返せないですがワンポイントのハード素材部分を見てみると・・・あれ、何か変ですね。詳しくは次の改良前との比較をご覧ください。
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepointと比較
こちらは改良前のonepointの内部画像です。ワンポイントのハード素材は、インナーとシームレスに馴染んで一体化させてあります。接着は強固で、何度も使っていますが現在も剥がれてくる事はありません。
こちらの画像は今回のonepoint改の内部画像です。ハード素材の部分が貼り付けただけになっていて、馴染ませてありません。指で少し引っ搔いてみると簡単にめくれてくる始末で、これではストロークしていくうちにすぐ取れてしまいそうです。うーん、残念ですねー。これもロットによる個体差なのかは分かりません。
まぁ、前向きに捉えると、簡単にonepointを剥がせるので、onepointの無いノーマル好きだった人は、ノーマルのアウター改良版にする事が出来ます。
アウターでコーティングされた事によって、べた付きを感じない点は利点です。オイルブリードが絶えず出ている改良前は、すぐにホコリや手垢で汚れてしまうのですが、その点は解消されています。
アウター表皮の素材の硬度は定番(0)相当が妥当かなと感じました。
※アウター素材のみの硬度 個人的な感想です
インナー素材の感触は改良前と変わらずトロトロで、間違いなく現状最も柔らかい素材だと言えます。
インナー素材の硬度はトロ柔(-4)相当で間違いないと感じます。
※個人的な感想です
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改のサイズ感
みちのくディルドのサイズ
ホール選びにおいて、ペニスサイズは人それぞれなので、自分のサイズだとどれ位届くんだろうという疑問があるかと思います。
そこで、有名なディルドである「みちのくディルド」のS、M、Lサイズを用いて、ホールの入口からどこまで届いているかのチェック画像をご用意しました。
それぞれのサイズは、ディルドの全長ではなくて、ペニスの根元~先端までの挿入長に当たる部分の長さとなっております。
比較用に断面図を入れておきますので、ご自身のサイズだとどの辺りまで届いているのかの参考にして頂けると幸いです。
チェック画像を見て、奥まで届いていなかったとしてもご安心ください。最奥部はバキュームの為のポンプエリアであったりするので、必ずしも奥まで届いていなくてもホールは機能します。
Sサイズだと真ん中位まで届きます。
Mサイズだとほぼ奥まで届く感じです。
Lサイズでも充分楽しめるサイズ感です。
KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改を固定して使う
桃尻に固定してみました。飛び出してしまいますが、固定して使いたい方にはお勧めな固定方法です。
バックだとちょっと使いにくいので、クッションなどで調整すると良いです。
アウターがコーティングされた改良版という事で、手触りはしっとりしていて改良前と比べると油分は少ないです。問題となっている底部ですが、じっくりと観察してみましたが、亀裂や裂けてきそうな部分は見られません。
感触はおっぱいグッズに似ていて、表皮の厚みはそれほど感じず、厚すぎず薄すぎずと言った所です。握ってみるとだらりと底部が垂れ下がってきますが、何とかストローク出来そうな形を保てています。
入口はシリーズを通して変わらない長方形の穴です。この入口、初代、onepointと使っていますが、思ったより裂けにくいです。ただ、今回はコーティングされたアウター素材なので、どれ位裂けやすいのかは未知数ですね。
早速内部にローションを流し込み挿入してみます。入口は標準素材のアウターなので、初代、onepointほどの伸縮性はありませんが、それでも半勃起で充分押し込める位の柔らかさでムニュっと入っていきました。
内部は正に豆腐に突っ込んでいるかのようにトロトロで、心配したアウターの悪影響は無さそうです。初代、onepointの緩さと比べると、そりゃ若干の締りアップはありますが、それでも究極のふわトロ系と言っても差し支えない緩さと柔らかさを保てているのは立派です。
ゆっくりと動かしてみると、刺激はほとんど無く、ただ肉の感触のみですが、まったり好きの私にとっては堪らない感触で滅茶苦茶気持ち良いです。アウターをガチガチのハード素材にせず、標準硬度にしたのが正解なのか、アウターの影響を感じないふわトロ感が素晴らしいと思います。
ワンポイントのハード素材は、ストロークを少し早めていくと、じんわりと効いてくる感じで、カリ裏がジンジンと熱くなってくるのが分かります。このハード部分も主張が強過ぎると、折角のまったり感を台無しにしてしまいますが、絶妙の加減でまったり感を損なわず、アクセントをつけてくれています。
ストローク性ですが、改良前はハンドストロークは無理な柔らかさでしたが今回は何とか可能です。とは言え片手だと動かしにくさはやはりあるので、両手でしっかりと支えてのストロークになります。
アウターを固めた事による恩恵は、バキュームにも現れていて、しっとりと肉が貼り付いてくるような感じがあり、内部で肉がムニュっと蠢く感じが溜まりません。気持ち良さに関しては、初代、onepoint好きなら間違いなく気に入るレベルでしょう。
問題は耐久面ですね。今回、初期ロットに底が抜けるという問題が生じていたようですが、私が使ったホールはそういった事は無く、底も問題無かったです。2重構造になったので、裏返しはしていませんが、入口が裂けるといった事も無く、その点は良かったと思います。
駄目だったのはワンポイントのハード素材の接着ですね。上にも書きましたが、接着が弱く簡単に剥がれてくる状態だったので、この点が非常に残念でした。改良前と同じ接着方法だったら、かなり理想的なふわトロホールの誕生だったのですが・・・。
ワンポイント部分は、このホールの要だと思うので、どうしてここを前作のようにしっかりと接着しなかったのか、非常に残念に思えます。もしかすると、これも個体差による不具合だけなのかもしれませんが、今後改善されていく事を願います。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!