ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚 レビュー
ぷにばーじんエキサイトが人工皮膚をまとい復活!
Gプロジェクトのぷにばーじん EXCITE(エキサイト)の内部構造はそのままに、アウターに人工皮膚素材ARGONを使用。ねじりを効かせたスパイラル構造の内部は、挟み込む形のトリプル肉ヒダとなっており、最奥には子宮口ゾーンが待ち受けている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 6 | |
コスパ | 6 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約15.6cm 439g | ||
メーカー | Gプロジェクト | 価格 | 税込み4,400円前後~ |
発売年 | 2023年 | 素材名 | ARGON(アルゴン) |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | やや強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール スパイラル構造 内外硬度差 2重構造 |
Gプロジェクトが力を入れている人工皮膚素材ARGONですが、今回はかなり昔に発売され、現在は廃版となっているぷにばーじんエキサイト復活に使用されました。
今回のホールと廃版モデルを比べてみると、内部構造と外見は同じのようです。廃版という評価を下されたホールが、最新の技術で再生出来れば素晴らしいですが…。
アウターに固めのアルゴンを使い、インナーを柔らかいmomochi素材にする事によって、外はカッチリと持ちやすく、インナーは柔らかくて感触も良く!というのが狙いのようですが、果たして上手くいったのでしょうか。
ただし、その分価格が非常に高くなってしまうのがネックですね。400gちょっとの中型サイズのホールですが、販売価格が4000円を超えてしまっています。
ここ最近は材料費の高騰もあり、全体的にオナホの相場が上がってきています。一昔前は、2000円台が主流でしたが、最近は3000円台で普通、高い物は4000円を超えてくるのでびっくりします。
オナホに限らず、色々な物の値段が上がっているので仕方の無い事ですが、早く昔みたいに面白いホールを手軽に買えるような価格帯に戻って欲しいなと感じます。
ぷにばーじんシリーズ
ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚の詳細画像
取り寄せた大人のおもちゃ通販大魔王の梱包です。
人工皮膚を使ったホール共通の無地の白パッケージで、ブリスターケースは無しです。重量は439gありました。
アウターは人工皮膚素材ARGONは固くカッチリしていて、オイルブリードもかなり少ないです。
入口はシンプルな丸穴で、1.5cmと大き目の穴です。穴の上下に縦スジがあるのが気になりますね…。
入口すぐに細ヒダゾーンがあり、奥にはトリニティ構造の縦ヒダが見えます。
縦ヒダは捻じりを加えたスパイラルになっていてかなり密着感のある内部となっています。
穴を広げて撮影していたら、縦のスジにそって裂けが入ってしまいました。裏返しは止めた方が良さそうです。
アウターの硬さとは打って変わって、内部は柔らかい感触でゴツゴ感もありません。
バキュームをかけると吸い付きは弱い物の、momochi素材が良く絡むようになります。
ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚の柔らかさは?
ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。
アウターのアルゴンの硬度はかなり固めです。そこで、直近で使用して固いと感じたトイズハートのメイドさんのエッチなお仕置き(ギチ硬+3相当)と比較してみました。
硬さ的にはアルゴンの方が一段柔らかい感じで、アウターの硬度はバリ硬(+2)相当だと思います。
インナーの硬度も比較してみました。比較したのはバリ柔(-2)相当の名器の品格 BLACK LABELです。
柔らかさは、ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚の方が一段固めに感じます。もう少しトロトロの柔らかさは個人的には欲しかったですね。
という事でインナーの柔らかさとしては 柔(-1)相当だと思います。
ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚の柔らかさは桃尻に装着可能か?
桃尻に装着してみました。非常にぴったりと装着出来ます。縦スジのラインまで合っていて専用品のようです。
バックにするとこれだけ飛び出します。これでもまぁ固定出来てはいるのですが、そのまま使うとホールからペニスが抜ける事があり使いにくかったです。
ホールの出っ張りはこれ位で少しモリマンになりますが、使用上は全く問題ありません。
桃尻で固定して使用した感想
バックの場合も飛び出しは少な目で固定可能でした。
そのまま装着するだけで固定出来るので、桃尻との相性はとても良いです。
アウターの人工皮膚素材アルゴンは、オイルブリードも少なく匂いもほとんどありません。人肌に近い感触がありますが、シリコンという訳ではなくTPE素材なので全くブリードが無いという事はありません。あくまで皮膚っぽい感触のTPE素材ですね。
握ってみると、アウターがかっちりと固いのでホールが垂れる事もなく握りやすいです。全長は15.6cmで、重量439gと至って普通の大きさですが、肉厚不足な感じはありません。
入口の穴は丸い穴で1.5cm程度もあって大き目の穴です。しかし、オナホメーカーというのは何で穴の上下にラインを入れたがるのでしょうか。一本スジに見立てているのかもしれませんが、このスジがある事で、裂けやすくなってしまっているホールがよくあります。
早速挿入してみる事にします。2018年に一度試した事のあるホールとは言え、もうすっかりどういったホールだったかは忘れていますね。入口は広いですが、アルゴンが固めの為半勃起程度では押し込みにくく、しっかりと勃起させないと入れにくいです。
亀頭にもしっかりとローションを塗り押し込むと、ようやく中へと入っていきます。内部はアウターよりは柔らかい素材になっていて、momochi素材が使われています。粘膜質で絡み付きは良いですが、個人的にはもう少しトロトロな柔らかさを期待していたので、思ったよりは普通の柔らかさです。
内部は無次元のような掻き分け感があり、捻りを加えた縦ヒダのスパイラルが続いています。縦ヒダには細ヒダが刻まれていて、ゆっくりと動かすとジョリジョリと細ヒダの刺激が伝わってきます。
挿入感は至って普通な感じで、ゴツゴツした感じなどはなく、そのまま奥へと入っていきます。奥には子宮口が待ち構えているので、研ぎ澄まして挿入感を感じ取ろうとしますが、子宮口にカポっと入るような感じは全くありません。
そのままストロークをしていくと、スパイラルの掻き分け感に混じり、ヒダの刺激が加わります。刺激としてはごく一般的なヒダホールと言った感じで、内部の締りがあり、中間からやや刺激寄りのタイプだと感じます。
アウターがカッチリと固いので、ストローク性は高く、ホールの操作はしやすいです。しかし内部構造が平凡で、刺激の変化が少なく、よく言えば無難な構造で、悪く言えば単調で飽きやすいように思えます。
個人的には、内部の硬度はもっと思い切ってトロトロにして欲しかったです。新製法で高額になってしまった分の良さがあったか?と言われれば、うーん値段の割りに普通かな~と残念ながら思ってしまいますね。
アルゴン自体の耐久性は高いと思うのですが、上に書いたように穴の上下に縦のスジがあって、そこを起点に直ぐに裂けが入りました。この上下のスジを付けているメーカーさんをよく見かけますが、裂けの原因になってしまうので止めてもらいたいですね。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!