インサートビーズクッション 本体
マイクロビーズを詰め込んだ感触最高なクッションピロー
タマトイズ製、内部にマイクロビーズを詰め込んだオナホールを固定出来るクッションピロー。奥行き19cmのホールポケットがあり、好みの専用カバーを着せて楽しむ事が出来る。エアーダッチ評価
エッチ度 | 装着可能ホール | セット速度 | コスプレ | 体位 |
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C | A | C | C | B |
販売店 | |||
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サイズ | 高さ55cm、横幅35cm | ||
ホール装着径 | 直径約7cm 奥行き約19cm |
価格 | 税込み4,800円前後~ |
発売年 | 2024年 | メーカー | Tamatoys(タマトイズ) |
種類 | 綿入りピロー |
エアーダッチ、ピローの歴史を辿ると、様々な先人たちの試行錯誤の歴史を思い出します。エアーダッチのカスタマイズで、まず人気となったのが綿入りのカスタマイズです。
綿は手軽に手に入り、扱いも簡単なので今でも人気のカスタマイズ用品ですね。
他にも良い物はないかと、様々な詰め物を試してきた歴史があり、中にはエアーダッチ内に水を入れてベットで使用中に、破裂して大惨事になったという悲しいエピソードも聞いた事があります。今となっては懐かしい遠い昔の記憶となりつつありますが。
そんな中、新しい素材を詰め込んだのが今回タマトイズから発売された、エアーでも綿でもない、マイクロビーズ入りのクッションピローです。
マイクロビーズの魅力は、触った事のある方ならご存じかと思いますが、何とも言えない柔らかい感触があり、綿とはまた違った良質な感触を得られそうな期待感がある素材です。
果たしてマイクロビーズは第三のピロー素材となり得るのか?
マイクロピーズに関しては、前々から興味があり、私自身も何度か検討した事がある詰め物なのですが、調べれば調べるほど、マイクロビーズという素材が扱いが難しく厄介な代物である事実が浮かび上がってきます。
実際、自分でマイクロビーズ入りのピローを作るとなると大変なので諦めかけていた素材でしたが、何とあのタマトイズさんから完成品が発売されるという事で、これは試さずにはいられませんね。
タマトイズさんは、オナホールに止まらず、特に最近ではエアーダッチやピローにも力を入れてくれているようで本当に嬉しい限りです。
それでは人生初となる、マイクロビーズ入りのクッションピローとは、どういった物だったのか?早速レビューしていきたいと思います。
インサートピローシリーズ
インサートビーズクッション 本体をチェック
箱は少々大きいですがビーズクッションなのでとても軽かったです。
開封しました。今回は一緒にカバーも取り寄せています。
製品はビニールに入っています。
こちらがサイズです。綿タイプのインサートクッションピローと大体同じ大きさです。
マイクロビーズ入りのクッションですが、指がじんわり沈みこんでいく柔らかさです。
手で持つとマイクロビーズが砂の様に下に落ちていきます。カバーをかける前だと、あれビーズの量少なくない?って思ったのですが。
上部に小さい穴を発見!
恐らく、この部分からビーズを注入していると思われます。
ビーズクッションは、綿のクッションのようなファスナーはついていないので、中のビーズを補充する場合は、この部分の縫製をほどいて注入する方法になると思います。
インサートビーズクッション 本体のホールポケットをチェック
ホールポケットに手を入れてみました。カバーを被せていない状態なら拳を入れて中で動かせる位余裕があります。
ホールポケットを引っ張り出してみました。奥行きは19cmあります。
ヴィーナスリアルを装着。これ位肉厚なホールも装着可能ですが、カバーを取り付ける前の裸の状態でないと入りません。カバーを被せてからだと、中が詰まってしまいスペースが無くなって入りません。
ホールポケット入口には締め付けて固定出来る紐がついています。
ホールの装着は出来ましたが、そのまま使うと中の空間が広いのでビーズが下に落ちてきて、このようにホールが垂れ下がってしまいます。
ホール装着後使用する場合は、カバーを被せないと固定力がありません。
インサートビーズクッション 本体にカバーを装着
それではカバーを取付ていきましょう。取り付けるカバーは、インサートエアピロー用枕カバーが適合カバーとなっております。
製品名 | インサートエアピロー用枕カバー#333イラスト:神代竜 | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み2,300円前後~ |
向きに注意してカバーを装着していきます。両方の親指でクッションを中にくいっと押し込む感じで少しづつ入れていきました。
カバーは伸縮性があるのでどんどん押し込んでいきます。ただ、カバーは良いのですが、本体を無理に引っ張って破れないように最新の注意が必要です。マイクロビーズは、破れたら悲惨ですからね。
はい、このようにきっちりと収まったので、ファスナーを閉じて装着完了です。
カバーを着せると中がパンパンに詰まった状態になります。今回購入したこちらのカバー、発色も非常に綺麗でした。
裏側はバックスタイルの絵柄になっています。
こちらは、以前から持っていた初期のカバーです。おっぱいの部分を揉んでみると、綿よりもそれらしい感触になります。
綿のクッションと違い、ビーズクッションはカバーが無いと上手く固定出来ないのでカバーは必須です。
ヴィーナスリアルのソフトを装着しました。裸の状態のままだと固定力がほとんど無かった本体ですが、こうしてカバーを被せると、ホール周りのビーズが集まり固定力が出てきます。
ビーズが詰まっているので、このようにしっかりと掴んで持つ事が出来ます。
細めのユニコーンプレミアムを装着しました。
こういったピローに固定するとホール内部の締りがきつくなりがちですが、ビーズクッションの場合は本来の緩さを損なう事無く固定出来ています。そこが最大の魅力でしょうか。
ビーズクッションが裂けるとどうなるか
撮影していて、あれ何か粉が一杯ついているなと思ったら、ホールポケットの横の縫い目の部分が裂けていて、そこからマイクロビーズが飛び出してきていました。
撮影時、入口を広げたり引っ張ったりしていたので、そのせいもあるかもしれません。
飛び出したマイクロビーズです。少しの隙間からでもこれだけ飛び出してきます。
マイクロビーズは、丸くて小さい玉で、どんな物か見たかったので逆に良かったと前向きに捉える事にしました。
ただ、これの掃除がやっかいで、ネットで調べるとサイクロン式の掃除機は故障の原因になるそうでNGらしいです。少し出ただけならいいのですが、大量に出てしまうとかなり掃除は大変だと思います。
幸い、紙パック式の安い掃除機があるので、それで吸い取りました。
とにかく流出を止めなくてはいけません。そこで、ダイソーでソーイングセットを買ってきて、ちゃちゃっと縫い付けました。一応、これで今の所ビーズの流出は止まっています。
綿とマイクロビーズの違いを比較
気になる綿入りのピローとの違いを比較してみました。
ビーズクッションにヴィーナスリアル、リッチソフトを装着しました。
綿のクッションピローの場合は、そのままだとヴィーナスリアルは入らないので、綿を抜いて調整してやる必要があります。
綿とビーズの挿入感の違い
ビーズクッションの挿入感は、緩さを維持した状態で、肉感もアップしたように感じれて感動する挿入感でした。例えるなら、桃尻に装着しているような感触が得られます。
一方の綿のクッションピローは、エアピローほどではないですが、幾分締りが出てしまいます。綿自体は柔らかいのですが、ぎゅっと固まると結構締め付けるので、ビーズクッションのような流動性はなく、締りがある程度出てしまいます。
なので、挿入感では圧倒的にビーズクッションの方が上に感じます。ただ、上にも書いたように取り扱いが難しく、装着の難易度も高めなので上級者向けといった感じです。
一方の綿のクッションピローは、挿入感こそ劣るものの、扱いやすく、少々カバーが裂けても綿が出てきませんし、気にせず体重をかけて使ったり出来るのが利点だと思います。
他のシリーズのカバーは装着可能か?
おっぱいボード用のカバーを着せてみました。インサートピロー用のカバーよりも開口部が広くて、取付も凄く楽でした。絵柄も問題無く収まっています。
問題点としては底がこのように全開放になっている点ですが、私はむしろ、これはこれで使いやすい様にも感じました。おっぱいボード用のカバーを既に持っている人は、資産を活かせると思います。
インサートビーズクッション 本体のレビュー
【良かった点】
エアー、綿、ビーズクッションと3種のピローを比較すると、一番ノーマルな状態のホールの締りを伝えてくれるのがビーズクッションだと思います。
ビーズは流動性が高く、ぎっしりとカバー内に詰まっていても、挿入したペニスの体積分だけ流動してくれるので、内部がきつきつになったりせずに固定する事が出来ます。
特性としてはTPE素材に固定する桃尻に近いと思いますが、桃尻ほどの肉感は残念ながらありません。では、桃尻で良いんじゃないかとなりますが、部屋にお尻の形をした桃尻を堂々と置いておける人は少ないと思います。
その点ビーズクッションは、枕やクッションとしていくらでも偽装出来るので、家族に見られたくない人にとっては選択肢となりうる固定グッズだと思います。
【ビーズクッションの問題点】
まず、カバーが破損して中のビーズが出てくると大惨事になりかねないので、取り扱いには注意が必要です。今回の製品の縫製ですが全体を見た所、ちょっと心許なくて、いつ裂けてもおかしくないような不安が残ります。
カバーの取付もインサートクッション用だと、かなり生地を引っ張る形になるので、裂けてしまわないか冷や冷やします。そう考えると、カバーも専用の取付しやすい物が欲しいですし、本体自体の縫製ももう少ししっかりとした縫い付けを行って欲しいと感じます。
また、これはこの製品に限った事では無いのですが、マイクロビーズのクッションは洗濯が難しいようです。綿のクッションだと丸洗いしても問題ないのですが、マイクロビーズは内部に水分が残りカビったりする事があるので、丸洗いは出来ないとネットを調べると出てきます。
こういった固定具は汚れやすい物ですから、洗濯出来ないというのは大きなデメリットに感じます。せめてカバーを2重にして上側だけでも簡単に取り外して洗えるなどの工夫が欲しい所です。
【ホールの装着手順】
好みのカバーを付けれるのがこの製品の良さですが、カバーを先に付けてからホールを装着しようとすると、内部のビーズがパンパンに詰まってしまい、ホールを装着するスペースを確保するのが難しくなります。
特に大きなホールを固定する場合は、無理して本体を引っ張ったりすると破損の原因となるので、カバーを先に取り付けず、裸の状態でホールを取付てから、カバーを着せる順番がやりやすく安全だと思います。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!