HON-MONO ハード
Gプロジェクトのヒット作、HON-MONOにハードバージョンが登場!
角度をつけた形状が特徴的な子宮口オナホールのハード素材バージョン。内部は本物に合わせた80mmに設定されており、最奥の角度がつけられた子宮口部は硬度の違う別素材が使われている。![]() |
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人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 5 | |
メンテナンス | 6 | |
耐久性 | 6 | |
コスパ | 6 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約13.6cm 406g | ||
メーカー | Gプロジェクト | 価格 | 税込み3,200円前後~ |
発売年 | 2020年 | 素材名 | momochi |
締り具合 | きつい | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 固い | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール 子宮口ホール ヒダ系ホール ポイント二層 |
ヒットした商品のハードバージョンやソフトバージョンを出すという戦略は、ライドによって確立され、多くのメーカーも取り入れるようになってきましたね。Gプロジェクトのヒット作である、HON-MONOにハードバージョンが出たのも、当然の成り行きだと思います。
しかし思い返してみますと、HON-MONOというホールは、リアルな子宮口感をコンセプトとしています。子宮口の位置を再現する為にホールに角度を付けたり、リアルな柔肌を再現した素材によって、くっきりと子宮口の存在感が浮かび上がるのが良さであり、特徴であったと思います。
しかし、今作はその本物感をハード素材にする事によって見事に打ち消してしまったように思えるんですよね。素材が硬くなったことで(ハードだから当然かもしれませんが)、子宮口との硬度差が無くなってしまったのは物凄いマイナスポイントだと思います。
柔らかい素材の中に硬い子宮口が有る事によって成り立っていた構造なのに、素材を硬くした事によって子宮口との硬度差が無くなってしまいました。
今回に限っては、そもそも素材を硬くする意味があるのか?と疑問に感じた次第です。ハード化戦略自体は悪い事ではないと思いますが、ハード化して合うホール、合わないホールを見極めないと、折角の持ち味を殺してしまう結果になるやもしれませんね。
HON-MONOシリーズ
ハード化した素材の硬度ですが、触った感じは想像以上に固かったです。ハードといっても実はそこまで硬くないというパターンがありますが、今回は本当にハード素材という硬度になっています。
オイルブリードと匂いは気になりませんが、弾力が強くなった事でプリプリ感がアップし、女性の柔らかい素肌というのが感じは無くなってしまいましたね。
ホールの形状が独特なので気になりませんが、全長は14cm程度しかありません。奥へ行くほど太くなっていって、子宮口の部分にはしっかりとした肉厚で覆われています。上下の向きを間違えやすいですが、凹んでいる方を上にした方が子宮口に挿入しやすい角度になります。
入口は切り込みのような細い一本スジの穴になっていて、2cm程度開いています。内部が狭いので、ノズルタイプの容器に入ったローションを内部へと注入し、早速挿入してみます。
素材が硬くなって伸縮性がなくなったので、スムーズな挿入は難しく、しっかりとフル勃起させないと上手く中へと入っていきません。中は押し戻してくる感じが強く、締め付けの強いキツ系ホールの挿入感です。
内壁には大ヒダが刻まれていて、ゆっくりと押し進めるとヒダのゾリっとした刺激が伝わってきます。全体的に硬くなったので、ノーマルのような掻き分け感が無く、ひたすら狭い穴が奥へと続いている感じです。
奥の子宮口ですが、ゆっくりと押し込んでみても、カポっとはまるような感触は感じ取れません。子宮口部分が柔らかくなっているのかと思っていましたが、全てか一体化してしまったかのような硬度となっていて、子宮口の存在感というのが皆無になってしまっています。
ノーマルのHON-MONOは柔らかい素材の中に固い子宮口がある事で、しっかりと子宮口の存在感を出していましたが、ハードバージョンにはそれが無くなってしまい、平凡なヒダホールになってしまいました。
やはり懸念された不安材料は現実の物となってしまいました。この構造は、柔らかい前作の素材でないと成り立たない構造だなと改めて感じます。動かしても大ヒダのゾリゾリ感ばかりが伝わり、刺激一辺倒な高刺激ホールになっています。
狭い穴なので、当然バキュームも見込めず、ホール長も短いというので、ノーマルでは感じなかった悪い部分が、ハード化した事によって浮き出てしまった感があります。
刺激好きな方も多いので、ハード化自体は悪い事ではないと思うのですが、このホールに限っては裏目に出てしまったなと思いますね。
HON-MONO ハードの詳細画像
NLSにて取り寄せました。NLSの梱包は黒いビニールで商品を隠すという念の入れようなので、万が一箱を勝手に開けられても大丈夫です。
素材名は同じmomochiですがハード素材になっています。重量は406gありました。
リアルな子宮口の角度を再現する為、独特な折れ曲がった形状をしています。肉厚はそこそこありますが、全長は13.6cmと非常にコンパクトなボディです。
入口は縦一本スジのシンプルな穴で、約2cmほどです。ボディ全体は綺麗でしたが、底面には少しシワがついていました。
中を覗くとゴロゴロとしたイボ山が沢山見えます。イボにはツブツブやヒダが刻まれていて、奥まで続いています。
素材が固くなったので内部が狭くて締りが強い穴になりました。これ以上指で広げる事が出来ず、奥の子宮口までは確認出来ませんでした。
挿入角度を上下間違いやすいのですが、このように折れ曲がった方が上にくるようにすると、子宮口に届きやすいようになっています。
目一杯突いても、子宮口とボディ全体の硬度差がほとんどなく、前作のような子宮口の存在感が私には感じれませんでした。
HON-MONO ハードのおすすめメンテナンス方法
Gプロジェクトには付属の収納袋が付いているのが便利ですね。上部にGPROGIECTの文字に合わせて通気穴が開いた新タイプになっていました。
このおもちゃ袋は防油性があり、油を貫通させないのが良いですね。ただ袋が固いので、柔らかいホールだと布のおもちゃ袋に比べてシワがつきやすいのが欠点に思えます。
素材が固くて裏返すと入り口に物凄い負担がかかり、裂けてしまうので裏返しは厳禁です。(実際少し裂けてしまいました)ですので、洗浄後の乾燥は珪藻土スティックを挿し込んで乾燥させるか、吸水タオルを指に巻いて内部を拭き取るのが良いでしょう。
幸い内径が狭く、珪藻土スティックがフィットしやすいです。ただし、穴に角度がつけられているので、注意深く少しづつゆっくりと押し込みましょう。
製品名 | トイズハート オナホメンテキット | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み1,400円前後~ |
HON-MONO ハードに似た特性を持つオナホール
全く同じ構造ですが、素材が固くなった事によってノーマルの HON-MONOとは全くの別物といってもいい物になってしまいました。
内部は狭いキツ系で、ゴリゴリとした刺激が強く、奥に子宮口が待ち構えるタイプとしては、以下のホールと特徴が似ていると思います。いずれもまったり派には向かないホールで、刺激好き、キツ系好きな方に合うホールだと思います。
HON-MONO ハードの硬度はどれくらいか?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

触った感じがかなり固めだったのでバリ硬(+2)辺りから触り比べてみました。触った感触は、僅かにHON-MONO ハードの方が硬く感じました。

という事で硬度的には、更に一段上のギチ硬(+3)と同程度の硬さに感じました。子宮口部分の素材も、ほぼ一体化されたように同じ硬度に私は思えました。



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