おイキよ！触手艶舞

素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。

私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

ディルドとの比較ですが、以前使用していたディルドを止めて新しい3サイズにしてみました。

以前のはLサイズがありえない位デカくて、参考になる人は少ないだろうと思いましたので、現実的な3サイズをご用意しました。

みちのくディルドですが、色々なサイズがあり、実際Mサイズでも様々な大きさがあります。今回表示しているサイズは実際の製品表記のサイズではなく、あくまで当サイトで勝手にサイズ訳をして表記しているだけなので、その点だけご注意下さい。（例えばSサイズで使用しているのは、旧みちのくのMサイズだったりします。）

まずは定番0のメテオ素材を使用した通常版から試してみました。アウター形状は、つい最近HOCSでもサイズ変更があった新サイズが採用されています。大きさは5種類ある中の、丁度中間に当たるクラッシック400が採用されています。

これより大きな、600、800というのが有るのですが、400でも全然小さいという感じは無く、まさに中間サイズといった感じです。外装デザインは以前のタイプのような溝は無く、肉厚に響かないツルツルの円柱形で、無駄な装飾が一切入っていないです。

入口もこれまたシンプルな丸穴で装飾は一切ありません。触手裏剣と言えば、大きな入口でしたが、今作ではとても小さい入口となっていて、計測してみると8mm程度しかありません。まぁ、この方が入口からのローション漏れを防げると思いますが、あの大口径の入口も触手裏剣の魅力だと感じていた私にとっては、ちょっと気になる変更点ではあります。

早速ローションを内部に注入して挿入してみます。穴がかなり狭いので漏れにくい分、注入も難しくなっているので奥までノズルタイプの容器を使って、しっかりとローションを馴染ませていきます。穴が小さく入れにくそうなので、亀頭側にもローションを塗ってから押し込んでみます。

やはり半勃起では入れにくかったですが、しっかりと勃起させるとすんなり内部へと入っていきました。内部は押し戻しは無くてキツキツという狭さではなく、掻き分け感を感じる挿入感です。

ヒダの刺激はしっかりと感じ取れて、きめ細かい細ヒダがジョリジョリと心地良く伝わってきます。刺激はしっかりと感じ取れますが、強過ぎるという感じではなくまったり派の私でも楽しめるレベルの強さになっています。

ストロークしてみると、亀頭でヒダを掻き分けながら、ジョリジョリとしたヒダが全方向から伝わってきます。ヒダはヴァージンループのようなエッジが強い感じではなく、マイルドで優しい細ヒダです。

バキュームをかけてみますが、内部空間が狭いせいか、あまり吸い付くような感じはありませんね。

うーん、何と言いますか、良いヒダホールと言った感じではあるのですが、触手裏剣っぽいか？と問われると疑問が残る挿入感で、内部でウネウネと動き出す縦ヒダ感は残念ながら無く、至って普通な感じのヒダホールに思えます。

一つは素材の硬度が定番で、固くはないのですがそこまで柔らかさがある訳ではないので、単純に縦ヒダが固めであまりウネウネしてくれません。それに加えて内部空間が狭くなっているので、内部で縦ヒダが揺れるスペースが無く、挿入したペニスで絶えず押し潰されているような感じがします。

前作とは違ったアプローチで、かなり考え抜いた内部構造のバランスだと思うのですが、触手裏剣らしさは感じれず、別系統のヒダホールのように私は感じました。

限定販売されているソフト版の方も試してみました。私はまったり好きなので、こちらの方が本命だったりします。ソフト版は箱が無くて、プチプチが巻かれているのみのパルク品です。

素材は-2になっていて、通常版より2段階柔らかくなっています。触った感触はとても柔らかく、ふわトロにギリギリ届くか一歩手前といった感じの柔らかさになっています。通常版を触った後だからか、かなり柔らかくは感じますね。 　

油分はそれほど感じずに、嫌な臭いも感じません。大きさ的にも15.5cmで407gとなっていて、とても握りやすく動かしやすいサイズ感です。

早速、入口からローションを注入して挿入を試みます。通常版より素材が柔らかいので、そのままでも押し込めそうですが、穴が8mm程度と非常に小さいので亀頭にもローションを塗ってから挿入していきます。

半勃起程度でも少し力を加えると、ズブズブと亀頭が中へと飲み込まれていきます。通常版は狭めに感じたのですが、素材が柔らかくなって伸縮性が上がったせいか、きつさは全く感じなくなっていました。

ゆっくりと押し進めると、縦ヒダを掻き分けながらスルスルと奥に入っていきます。ヒダはこの硬度でもしっかりとジョリジョリ感がありますが、感触が数段柔らかいのでめちゃくちゃ気持ち良い感触が走ります。

通常版では触手裏剣のようなうごめく縦ヒダは感じれなかったのですが、このソフト版は亀頭全体を撫で回すように縦ヒダが絡みついてきて、数回ストロークしただけで早くも射精感が込み上げてくるのが分かります。

内部の感触は、通常版とは全くの別物と思える位に優しく包まれて、縦ヒダの柔らかな膜を掻き分けて進み、引き上げるとザザーっときめ細かく繊細な細ヒダが遅れて追従してきます。

触手裏剣ソフトのような縦ヒダの大きな揺らぎ感は感じませんが、密着しつつつ舐め上げるようにくすぐってくる縦ヒダがあり、触手裏剣ソフトとはまた違った感じの気持ち良さがあります。

私がまったりふわトロ好きという事もありますが、やはり素材が柔らかい方が縦ヒダが揺れやすく、内部で動き回るような感じがアップしています。

-2でもここまで感触が素晴らしいのですから、まったり好きとしては-3も試してみたくなりますね。HOCSか、触手裏剣のように-3のソフト版が発売される事に期待したいです。