触手裏剣　すじズリ　レビュー

触手裏剣シリーズで、ちょっと面白そうなホールが発売されていたので取りよせてみました。この触手裏剣すじズリは、うらすじに特化したホールとなっていて、最近流行中の硬度差の違う素材を組み合わせたホールとなっています。

コンセプトは面白いと思ったのですが、同時期にライドからも、うらすじデラックスという同じようなコンセプトのホールが発売されてしまいましたねー。ネタがかぶってしまって、メーカー的には発売のタイミングが少し残念だった気がしますが、触手裏剣は実力のあるホールなので、個人的にはこちらもすごく期待しているホールです。

取り出してみますと、ボディカラーが鮮やかな黄色で驚かされます。長いことオナホールを見てきましたが、黄色いホールというのは記憶にないですねー。奇抜な色の素材ですが、触るととても柔らかくて、触手裏剣のソフトを引っ張り出してきて触り比べてみましたが、柔らかさは全く同じに感じますね。素材の伸びや粘りも触手裏剣ソフトと同等と言っても問題なさそうです。

内部を覗きますと、６本ある縦ヒダの２本が固い素材に変更されています。固いと言っても、ゴリゴリするほどの固さではなく、ほどよくヒダが動く程度の固さは確保されています。内部にローションを注入し、２本のハード素材で出来た縦ヒダが下にくるようにして、ゆっくりとペニスを挿入してみます。

ホール径がとても広いホールなので、挿入はスムーズで、亀頭がすんなりと内部に入っていきます。内部の包まれ感やヒダがウネウネと動く感じは、触手裏剣ソフトと大差なく、とても優しい挿入感があります。ハード素材の２本の縦ヒダは、うらスジに添えられるように配置されていて、優しい刺激の中に、時折クリアなゾリゾリ感が伝わってきます。

うらスジの２本のハード素材は、思っていたほど痛さや不快な感じは無く、上手く柔らかい素材の中で中和されて、良いアクセントになっています。触手裏剣ソフト好きの私が試しても、ソフトの良さはそれほど失ってないなと感じられました。しばらく、うらスジに来るヒダの感触を楽しんで、フィニッシュまで無事もっていく事が出来ました。気持ち良かったです。

ソフトの感覚が80％位あって、残り20％が時折混じるクリアなヒダ刺激が混じるので、まったり好き～中間タイプ好き位までをカバーしそうなホールですね。同社のサキュ手裏剣は、内部が100％固い素材になっていたので私には合いませんでしたが、このホール位の配分バランスなら私でも許容範囲かなと思いました。

問題点ですが、ホール全体がふにゃふにゃなので、動かしづらいですね。これは触手裏剣ソフトも同様の問題があるので、ケースに入れるなり、タオルを巻きつけるなりする工夫が必要です。素材の耐久性は、今の所問題なさそうですが、ハード素材が剥がれないか、裏返す際は注意した方が良さそうです。

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