生 ぷにばーじん EXCITE
ウルトラソフト素材を活かす新製法「膣断層」採用オナホール
ハトプラ(HATOPLA)製、ULTRA SOFT素材を2種類の素材で包み込むことで【粘膜層】【脂肪層】【筋肉層】の役割を作り出す「膣断層」を初めて採用したオナホール。弾力性、柔軟性、伸縮性を向上させる事によって、より若々しい感触を再現している。![]() |
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人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 7 | |
コスパ | 8 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約16cm 429g | ||
メーカー | ハトプラ(HATOPLA) | 価格 | 税込み3,600円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | momochi |
締り具合 | ゆるい | 刺激 | やや弱い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 普通 |
柔らかさ | とても柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール スパイラル構造 3層構造 2重構造 |
現状、メーカー製で一番柔らかい硬度と言えば、ハトプラのKUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFTシリーズで使われている、ウルトラソフト素材でしょう。その進化の歴史を振り返っていくと、今回の新製法、膣断層が生まれる過程を知る事が出来ます。
究極に柔らかい-4相当の硬度であるウルトラソフト素材ですが、そのまま使用してしまうと柔らか過ぎて扱い辛く、また物凄いブリードによって汚れやすいので、とても扱いにくいホールとなってしまいます。
そこで考えたのが、アウターに持ちやすい人工皮膚素材を用いる製法です。KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFTの初代、onepointまではウルトラソフト素材のみの単層構造で作られていましたが、onepoint改でその予兆とも言える変化が見られます。

例によって、NLSさんでお借りした断面図を並べてみましたが、それまで単層で使われていたウルトラソフト素材が、onepoint改になった時に2層構造に既になっているたのです。onepoint改の断面図を見ると、薄っすらとアウターがあるのが分かりますね。
そして今作の生 ぷにばーじん EXCITEでは、更にアウターのバランスが調整され、インナーテクスチャー素材も組み合わさる事で、三層で構成される膣断層へと進化していきます。
この製法を考案したのが、人工皮膚素材の開発者との事ですので、ここまで辿りつくまでの試行錯誤をうかがい知る事が出来ますし、ウルトラソフト素材への並々ならる思い入れを感じずにはいられません。
さぁ、まったり派の誰もが注目する究極の柔らかさを持ったウルトラソフト素材を、どういった感触や使い心地に導いていったのか?今作で初採用となる、膣断層構造をじっくりと試していきたいと思います。
ぷにばーじん EXCITEシリーズ
生 ぷにばーじん EXCITEの詳細画像
重量は429gです。オイルブリードはそれほど気になりません。
全長は16cmの中型サイズです。柔らかいウルトラソフト素材を内包しながらも、しっかりと握れるボディとなっています。
入口径は1.7cmと広めです。上下に一本すじが入っているので、裏返す際は注意が必要です。
柔らかい感触に包まれて、挿入感はとても心地良いです。
バキュームをかけると、しっかり貼り付いて、内部テクスチャーのヒダがくっきりと伝わってきます。

インナーはウルトラソフト素材にテクスチャーを貼り付けた2重構造となっています。テクスチャーは従来からある薄いタイプですね。

内部は若干スパイラルがかかった縦ヒダ3本あり、奥に子宮口が待ち受ける構造となっています。
生 ぷにばーじん EXCITEのサイズ感

みちのくディルドのサイズ
ホール選びにおいて、ペニスサイズは人それぞれなので、自分のサイズだとどれ位届くんだろうという疑問があるかと思います。
そこで、有名なディルドである「みちのくディルド」のS、M、Lサイズを用いて、ホールの入口からどこまで届いているかのチェック画像をご用意しました。
それぞれのサイズは、ディルドの全長ではなくて、ペニスの根元~先端までの挿入長に当たる部分の長さとなっております。
比較用に断面図を入れておきますので、ご自身のサイズだとどの辺りまで届いているのかの参考にして頂けると幸いです。
チェック画像を見て、奥まで届いていなかったとしてもご安心ください。最奥部はバキュームの為のポンプエリアであったりするので、必ずしも奥まで届いていなくてもホールは機能します。

断面図と照らし合わせて、各サイズどこまで届くか見ていきましょう。
Sサイズだと最奥の手前位までは届いている感じです。
Mサイズでしっかり子宮口に届くサイズ感です。
Lサイズだと完全に突き切ってしまうので、ちょっと挿入長が物足りないと思います。
生 ぷにばーじん EXCITEの柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

持った感触は非常に柔らかく、KUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepoint 改と同レベルの柔らかさを感じます。

アウターのみの感触は、-3と同程度に感じます。

内部の感触はトロトロで、ウルトラソフトの柔らかさを感じれます。テクスチャーは少し硬度を挙げている感じで-2相当に思えました。

個人的に膣断層の断面図と照らし合わせて、このような硬度バランスになっているように思えます。
-4のウルトラソフトを、-3のアウターによって包み込む事で、ウルトラソフトの極上の柔らかさを殺す事無く感じ取れる構造です。
更に僅かに硬度を挙げたテクスチャーが貼り付けてあるので、柔らかい中にくっきりとヒダの刺激が浮かび上がり、刺激と柔らかさを両立出来る構造だと思いました。

※膣断層全体の硬度の個人的な感想です
生 ぷにばーじん EXCITEを電動オナホールで使用する
【A10ピストンシリーズ】

A10ピストンシリーズのインナーケースに装着してみました。

蓋を閉じれますが、これ位入口が飛び出す形となります。

内部はウルトラソフトなので、柔らかくて挿入も可能なんですが、動かすとホールの下部が入口下に触れてしまい巻き込まれます。
また、これはホール形状の問題なんですが、このように入口が大きく胴回りが細くなったホールは、A10シリーズの装着に向いていません。真下に向けるとスルっと落ちてきてしまうからです。
以上の点から挿入感は素晴らしいのですが、A10ピストンシリーズでこのホールを使うのは、ちょっと難しいと思います。装着出来るからと言って、このように使えないホールも実は沢山存在します。
他のピストン系でも、レテンスラスティングプロや、進撃のオナホなども同様にホールが本体に触れてしまい、ホールが巻き込まれてしまいます。ホールが柔らか過ぎるので巻き込まれやすいですね。
ですのでピストン系で使うとしたら、handyかloobでしっかりと固定皿を取り付けた物がベストだと思います。
【A10サイクロンSA+】

A10サイクロンSA+にも装着してみました。このように入口部が垂れ下がってしまいますが、回転系なので巻き込まれる危険は感じません。

内部の締り具合も、A10ピストンシリーズのケースよりユルく感じれるので、挿入は問題ありません。
ただし、A10ピストンシリーズ同様に、下に向けるとホールが抜け落ちてしまうので、下向きでは使用出来なかったです。
実際使用してみましたが、激柔素材と縦ヒダスパイラルなのでサイクロンとの相性が良く、めちゃくちゃ気持ち良いです。使い方としては、落ちないように水平に固定する使い方になります。水平なので固定具は無くても出来ますが、出来れば昇降デスクがあると位置合わせが楽です。
もしA10サイクロンを持っているなら、是非試してもらいたいと思える使い心地でした。最高の仁王立ちフェラを楽しめるホールです。
膣断層と名付けられた新構造のぷにばーじんですが、触るととても柔らかいふわトロ系の感触です。素材は人工皮膚素材ですが、従来の物よりも柔らかく調整されています。
ウルトラソフト素材のクウソウは、非常に持ちにくいホールなんですが、問題無く握れて動かしにくいといった事もありません。内部が柔らかく、アウターが固い構造はよく見かけますが、これはアウターも柔らかくてインナーとの硬度差が少ないですね。
更にインナーにはテクスチャーが貼られ、全部で3種の素材が組み合わさって形成されています。とにかく柔らかい素材を動かしやすく持ちやすくするんだと、アウターをガチガチに固めてしまう構造がありますが、その多くが失敗に終わっています。私的には、今回の内外の硬度バランスはとても良い調整具合だと思えました。
早速内部にローションを流し込み、挿入を試みます。入口径は約1.7cmと大きいので半勃起程度でも押し込む事が出来る入口です。ふんわりとした感触の中に、半勃起のペニスがヌルっと滑るように入っていきます。
内部はとても緩く柔らかいです。アウターは-3のふわトロ素材ですが、内部は明らかに更に一段落とした-4のウルトラソフトの感触を感じます。
クウソウだとほとんど感触のみのウルトラソフト素材なんですが、テクスチャーが貼られているお陰で、ヒダのジョリジョリはしっかりと感じ取る事が出来ます。これはクウソウのonepointよりも刺激がくっきりとしていました。とてもソフトな感触なのに、ヒダがくっきりしているという点が珍しく、膣断層の効果が良く出ていると思いますね。
ゆっくりとストロークをすると、内部を掻き分ける感触も加わり、亀頭回りをくすぐるように絡んできます。欲を言えば肉厚がもっとあればなと思いますが、その分動かしやすくて、スムーズにストロークさせる事が出来ました。
バキュームをかけるとしっかりと貼り付いて、ヒダのくっきりさが更に増していきます。奥にある子宮口は、残念ながら素材が柔らか過ぎるせいか、目一杯突いてみても出し入れする感触を得る事は無かったです。
個人的にはとても良い構造になっていると思えましたが、クウソウウルトラソフトシリーズが好きな人だと、このヒダが逆にうるさく感じる方もいるかもしれませんね。
クウソウウルトラソフトは超低刺激で、肉の感触のみの気持ち良さがあり、じわじわと高めていくホールです。それが良いんだと思える人にとっては、賛否ありそうな構造にも思えます。なので、クウソウの小型版を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
逆にクウソウウルトラソフトシリーズだと、刺激が全く無さ過ぎて駄目だったという人には、受け入れられる可能性を秘めた構造でも有ると言えると思います。



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