名器の証明009　水咲ローラ　レビュー

２０１３年度初となる名器の証明シリーズ、第９弾の名器の証明009水咲ローラを取り寄せてみました。少々マンネリ気味のようにも思いますが、それもそのはずで当サイトでレビューした名器シリーズだけでも実に１２本目となります。最初の名器の品格が登場した時のインパクトはすごかったですが、いくら名器シリーズといえどもこれだけ種類が増えますとどれを選ぶか迷ってしまいますね。

最近の名器の特徴といえば２重構造を排除した点ですね。２重構造は接着が甘いと剥がれが止まらなくなりますし、メンテナンスの面でも裏返しが厳禁になるというデメリットがありますので、これは懸命な判断かもしれません。

実際届いた009を手に取ってみますと、油っぽさがかなり軽減されているのが分かります。匂いも鼻を近づけると匂いますが、漂ってくるほどでもなく初期の頃の素材と比べると随分良くなってきているように思いますね。柔らかさは正にフワフワといった感じで、名器シリーズの特徴であるふんわりとした柔らかさは今作でも健在です。

入り口は今流行りのくぱぁ型ではなく、ビラビラが飛び出した卑猥な成人女性バージョンですね。穴は小さ過ぎるというほどではないですが、ちょっと裏返すには勇気がいりそうなサイズです。早速挿入してみますと、半勃起程度でも少し力を込めると入り口がカポっと広がって上手く入っていきました。

入り口のボリューム感はさすがで、たっぷりの肉に包まれながらヌルっと奥まで押し進めるのがとても気持ち良いです。内部は緩めですが、ガバガバってほどでもなく適度に内部の起伏が伝わってきます。内部は複雑な無次元構造ですが、基本軸は真っ直ぐなので抵抗なく奥まで押し込む事が出来ます。

ゆっくり動かしてみるとヒダっぽい刺激は皆無で、時折細かなイボの粒々感を感じます。内部は２箇所狭くなっている部分がありますが、特に奥の方の狭い部分がたまに亀頭周辺に引っ掛かり、刺激にアクセントを加えています。亀頭をくすぐる感じですね。刺激は全体的に弱いですが、ジワジワ込み上げてくる気持ち良さがあります。

少々マンネリ気味で前作とそんなに変わらないだろうという気持ちで使い始めましたが、一定ライン以上の気持ち良さは軽くクリアしているパフォーマンスの高さはさすがですね。私はまったり好きなので、めちゃめちゃ気持ち良かったです。肉厚で柔らかい素材プラス、元祖の無次元加工という組み合わせは、まったり好きにはドストライクといった感じでした。後は値段がもう少し安ければ言う事なしだったんですがね。

今回付属のローションも使ってみましたが、淫臭ローションの割にはそんなに臭い匂いではなかったです。ただ粘度が高いので水で薄めた方が使いやすいですね。

最後に耐久性ですが、全体的に薄い部分もなく芯ズレも見られませんでした。ただ入り口が小さいので、ガバッと裏返すのは止めた方が良いでしょう。撮影の為入り口を何度も広げたり裏返したりしていたら、小さな裂け目が入ってしまいました。入り口部は裂け易いので、裏返しはなるべく控える事をお勧め致します。

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