ヴァージンループ ダリンセブン　レビュー

「ヴァージンループシリーズ」第６弾 となるヴァージンループ ダリンセブンを取り寄せてみました。 非常に人気の高いシリーズの最新作という事で、注目度も高いホールですね。個人的にはダブルモーションはあまり合わなかったので、今回のホールの出来に期待したいところです。

形状はエイトロングと同じで、比較してみると長さが違う事意外に違いは見られません。長さがエイトロングより短いとは言え、それでも17ｃｍあるので中型ホールとしては大きい部類になると思います。素材はご存知バンジータッチ素材で、柔らかくもっちりとしています。匂いやオイルブリードは少ない素材で触ってもサラサラしています。

構造は縦ヒダ構造で、おながん　HeavensFall/Nineにそっくりですね。 まぁパクり、パクられが当たり前な業界ですからそれほど珍しい事ではありませんが、いつもはパクられる側が多いライドでも、たまには堂々とパクってくる事もあるんだなと少し驚きました。

一通りチェックを終え、早速挿入してみる事にします。今回は縦ヒダ構造をしっかりと味わう為に、アストログライドを使用しました。入り口の開き具合は、半勃起程度でも何とか押し込める事が出来ます。内部は、縦ヒダがしっかりと亀頭に張り付き、密着感、掻き分け感共に申し分ないレベルに思えます。

ゆっくりと押し進めると、きめの細かいヒダの刺激がジョリジョリと伝わってきます。内部は少しきつめですが、押し戻してくる感じはなく、程よい締りに感じます。ストロークすると、縦ヒダがペニス全体に絡み付き、ヒダが舐め上げてくるような心地良い刺激が走ります。

ストロークを続けると、亀頭がジンジンと熱くなってくるのが分かります。ヒダが極細できめ細かいのですが、アストログライドが細かいピッチを拾ってくれて、滅茶苦茶気持ち良いです。みるみる射精感が込み上げてきますね。目一杯押し込むと、奥のバキュームゾーンに亀頭が入る感触が少し有ります。バキュームの効き自体は弱めです。

HeavensFall/Nineとの比較ですが、向こうが14ｃｍで、こちらが17ｃｍと3ｃｍ差があるので、かなりストローク幅が違ってきます。素材に関しても、バンジータッチとボクおな系素材だと、ねっとり感と柔らかさはバンジータッチの方が上に感じます。

ただ、縦ヒダが中でうごめく感じは、HeavensFall/Nineの方が内径が広いので有るような気がしますね。ダリンセブンは密着感が有るので、そこまで縦ヒダのうねる感じは無く、ねっとりと絡みつくタイプの横ヒダでした。個人的にはHeavensFall/Ninも良いホールだと思うのですが、ダリンセブンのねっとりヒダが好み過ぎて、トータルバランス的にはこちらの方が上に思えてしまいました。

値段も HeavensFall/Nineが3000円近くするのに対して、ダリンセブンを１７００円で出してしまうのは反則級だと思える位安いですね。パクったとは言え、あぁやられちゃったなぁと思わせる実力は、さすがライドだなぁと関心してしまいました。

ご存知、圧倒的な人気を誇るライドの看板シリーズ。精密な技術で作られたシャープなエッジを持つ細ヒダが特徴で、独特のゾリゾリ感を実現。刺激を好むユーザーに絶大な支持を得る。

また、ロングタイプになったエイトロングや、よりハードな素材ハードタッチ【air】を使用したハードバージョンなど、ラインナップも増加。刺激を求めるユーザーに好まれる一大人気シリーズへと成長した。

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