ヴァージンループツインフォース
2本のスティックが蠢く内部を演出
バンジータッチ素材を使用したライド製オナホール。内壁はエッジを効かせた細ヒダに加工が施され、2本のスティックは挿入時に動くように、前半部のみ切り離されている。人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 8 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約15.7cm 461g(実測) | ||
メーカー | RIDE(ライド) | 価格 | 税込み2,600円前後~ |
発売年 | 2023年 | 素材名 | バンジータッチ |
締り具合 | ややゆるい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール 縦ヒダ スティック構造 |
ライドより発売されたヴァージンループツインフォースを取り寄せてみました。今年は硬度の違う素材を組み合わせたホールに力を入れているライドですが、今作は単層のバンジータッチ素材が使われています。
気になる構造ですが、ヴァージンループダブルモーションと同じステック構造となっています。ステックが2本になったとは言え、過去作の焼き直しかぁ~と少しがっかりしてしまいますね。
しかし、発売頻度の高いライドなので、毎回毎回新たな構造を出すのは厳しいと思いますので、たまにはこういった過去作に頼るのも仕方ないのかなぁとも思います。
ライドのスティック構造
スティック構造自体は、大ヒット作もまだ無くて地味な印象ですが、基本性能の高いヴァージンループシリーズなので、期待半分、不安半分が入り混じった気持ちといった所です。
果たしてスティック2本になった事で、劇的な進化は生まれたのでしょうか?早速見ていきたいと思います。
ヴァージンループシリーズ
ご存知、圧倒的な人気を誇るライドの看板シリーズ。精密な技術で作られたシャープなエッジを持つ細ヒダが特徴で、独特のゾリゾリ感を実現。刺激を好むユーザーに絶大な支持を得る。
また、ロングタイプになったエイトロングや、よりハードな素材ハードタッチ【air】を使用したハードバージョンなど、ラインナップも増加。刺激を求めるユーザーに好まれる一大人気シリーズへと成長した。
ヴァージンループツインフォースの詳細画像
製品重量は461gの平均的な中型ホールサイズといった感じです。ブリスターケースは無くビニールに入っていました。
ボディにRIDEJAPANの刻印が入っています。全長は15.7cmとやや短めですが胴回りは太目です。
硬度はいつものバンジータッチと変わらない硬さで、定番0相当に感じます。
正に裂けない入口のお手本のような入口ですね。入口径は、約2cmほどあるので挿入もしやすいです。
内部を覗いてみると、いきなりスティックが2本見えました。
ヤングコーンのようなスティックにも細かい縦ヒダ加工が施されています。
スティックは前半部のみ切り離されていて、ゆらゆらと動くようになっています。
内壁は正にヴァージンループシリーズという感じの、きめ細かいエッジの効いた細ヒダです。
異物感は意外となく、前半のスティックの稼動部を過ぎるとすんなり奥へと入っていきます。
構造上バキュームはかかりにくいです。軸のズレなどは全くありません。
ヴァージンループツインフォースは桃尻に装着可能か?
桃尻に装着してみました。長さ的にはぴったりですが、少し隙間が出来てしまいました。このまま使うと、引っこ抜いてしまう事があるので気になる場合は詰め物で調整しましょう。
見て下さい。このフィット感。少し短めなのが幸いしてピタっと面が合っています。
バックので固定もこの様にぴったりで、桃尻との相性がとても良いホールです。
ヴァージンループツインフォースをA10ピストンSA +PLUS(プラス)に装着出来る?
A10ピストンシリーズのケースに入れてみます。長さ的にはぴったりなんですが・・
肉厚なのが災いして、蓋を閉じる事が出来ません。電動で使う場合は、handyかloobで固定するのが良いです。
長さは少し短めに感じますが、その分肉厚がしっかりとしていて握りやすいホールです。素材はバンジータッチが使われていて、今回は単層のホールです。
ボディーはシンプルな筒形で握りやすく、後ろの方にRIDEJAPANの刻印が入っています。匂いは鼻を近づけるとゴム臭がありますが気になるレベルではありません。オイルブリードも少なく、ベタベタした感じも無いですね。
入口は約2cmと広めで丸い穴になっています。入口の形状は様々ありますが、こういった丸穴が一番裂けにくいように思いますね。まぁその分、見た目がシンプルなので、作り手としては悩ましい所ではあると思いますが。
早速、ローションを流し込み挿入してみます。入口が広めなので、半勃起程度でも押し込む事が出来ます。内部は入口すぐにスティック2本が待ち受けているので身構えますが・・・
あれ、少しタイトな感じはありますが何事も無かったように入っていきます。前半のスティックが切り離されている部分を過ぎると、スティックは壁にしっかりとくっついています。
奥へ入っていってもスティックの異物感は無く、ちょっと拍子抜けする位に、普通の挿入感となっています。
ゆっくりとストロークしてみると、ヴァージンループ特有のきめ細かい細ヒダがじわーっと伝わってきます。標準的な硬度のバンジータッチですが、まったり派でも楽しめる優しさで、ヒダの程よいジョリジョリ感が心地いいです。
ただ前半の稼動部分のスティックの存在感がほとんど無いのが残念ですね。もっとグネグネと動くイメージでしたが、ほとんど動いている感じが伝わってきません。
うーん、どうなんでしょうか。ヒダホールとしては、普通に楽しめる気持ち良さなんですが、うたい文句である蠢く様なスティックの動きが欲しかったですね。
スティックの問題点としては、切り離された稼動する部分のスティックが、壁にピタリと貼り付いたり、奥へ押し込まれて団子のようになってしまう時があります。その時にコリっとした異物感が少しあります。
まぁ、こんな事を書くと身も蓋もないですが、もしスティック部分が邪魔に感じられる方は、スティックを切り取ってしまうという最終手段も残されています。
裏返しはとてもやりやすく、入口の裂けも全くありませんでした。このサイズ感で2500円前後は安めだと感じるし、素材の耐久性も申し分ないので、コスパは良いホールだと思います。
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