ヴァージンループエイトロングCQ
正統派ヒダホールにCQ感をプラス!
ヴァージンループエイトロングに子宮口をプラスしたライド製オナホール。素材は定番のバンジータッチを使用。ヒダ部分は0.8mmの繊細ヒダとなっており、子宮口部分にはハード素材を使用したポイント二層構造が取り入れられている。![]() |
![]() |
|
人気 | 8 | |
---|---|---|
気持ち良さ | 6 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 全長:約18cm 340g | ||
メーカー | RIDE(ライド) | 価格 | 税込み2,200円前後~ |
発売年 | 2022年 | 素材名 | バンジータッチ |
締り具合 | きつい | 刺激 | やや弱い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール 子宮口ホール ポイント二層 |
2022年は生腰ヴィーナスラインがライドの一発目のレビューとなりましたが、正式には生腰ヴィーナスラインは2021年の末に発売されたホールなので、実質今回が2020年のライドの開幕レビューとなります。最大手メーカーで、注目度も当然高いホールなのでワクワクしますね。
さて、今作はライドらしいアイデア溢れたホールというよりは、無難に既存の構造に少し手を加えた感じのホールになります。やはりライドと言えども、毎回毎回斬新な構造を作るのは無理な訳で、こういった無難な路線も致し方ないところでしょう。
ベースとなるホールは、ヴァージンループをロング化したエイトロングです。当然ライドの人気ホールの一角を担うホールなんですが、この定番ヒダホールに子宮口をプラスしてみようというのが今回のコンセプトとなります。

しかし、ライドというメーカーは子宮口が本当に好きみたいですねー。肝心の子宮口の部分は、天下一穴 剛柔二層変化でも用いられた、部分的な2層構造のポイント二層を採用する徹底ぶりです。
ポイント二層は部分的にハード素材を用いる構造なので、より子宮口の感触がくっきりと浮き出るようにとの狙いがあるのだと思います。
ポイント二層の構造は、個人的にはあまり良いイメージが浮かばないのですが、定番のヒダホールと組み合わせる事で、どういった化学変化が生まれたのか?早速見ていきたいと思います。
素材はライドの定番バンジータッチ素材ですね。適度な柔らかさと弾力を併せ持ち、匂いも殆どなくオイルブリードも気にならないとても優秀な素材です。
ボディは18cmのロングサイズ細身で、真ん中を握ると底の方がブラブラと揺れています。細さ的にはゆるヒダ ロングプレイと似たような細さですが、こちらの方が弾力があるので持ちにくさはそこまで感じません。
入口は約2cmと大きな穴が開いています。しかしこれはローションポケットに入る穴で、その中心に真の入口が開いています。その穴は1cm程度と狭い穴になっているので、挿入はしっかりと勃起させないと入れにくい穴です。
入口からローションを流し込み、しっかり勃起させたペニスを入口に押し当てます。狭い穴が広がりペニスが内部へと入っていきます。内部は狭くぴったりとペニス全面に密着しながら、メリメリと奥に進んでいきます。
子宮口部は、普通に突くと13cm位奥にあるので穴に触れる程度となり、子宮口を突ききる事が難しいです。しかしホールは伸縮するので、グッと押し込むと亀頭が子宮口へと入っていきます。
子宮口ですが、正直入る時にカポっとはまるような感触は感じれませんでした。押し込んだ時に、何か固い別のゾーンに入ったな位の変化に感じます。
何度か子宮口の感触を確かめようと出し入れしていると、段々とホールの空気が抜けてピタッと貼り付くように密着感が高まっていきます。それと同時に、最初は滑らかに動いていたストロークが段々と重くなっていきます。
一番の問題点は、空気を意識的に抜いてバキュームがかかるのではなく、勝手にバキュームがかかってしまう点にああると思います。バキュームがかかり吸い付くようになると、自慢の細ヒダも潰れてしまい、ノーマルにあったような軽快なゾリゾリ感が影を潜めてしまっています。
ヴァージンループと言えば、ゾリゾリを期待される方が多いと思いますし、そのゾリゾリと子宮口が上手くミックスされていれば良いのですが、今回は子宮口によってらしさが消されてしまったように感じます。
バキュームはありと無しを自分で調整出来てこそのバキュームだと思います。一方的なバキュームでは、ストロークが重くなるだけで楽しめませんでした。
バキュームがかかり過ぎるのは、ポイント二層によってポンプ効果が高まり過ぎているのか、そもそも子宮口が大きすぎるのか分かりませんが、子宮口とヒダの両立は上手く出来ていないように思えました。
ヴァージンループエイトロングCQの詳細画像
取り寄せた大人のおもちゃ通販大魔王の梱包画像です。
全長は18cmで340gありました。ノーマルのエイトロングは17.5cmなので、CQの分ロング化されていますね。
素材はライドの定番素材、バンジータッチで標準的な柔らかさです。持った感じ、ライドにしては細身に感じます。
入口は大きく取られていて、約2cm程度の穴となっています。
入口すぐにローションポケットがあり、中に穴が見えます。この穴は約1.4cm位でしっかりと勃起させないと入れにくいサイズです。
ライド自慢の極細ヒダです。ヒダは何と0.8mmというきめ細かさで、ここまで細いヒダを作れるのはライド位でしょうね。
奥の子宮口です。赤いハード素材を用いたポイント二層になっていて、入口の径は約2cm取られています。
入口から子宮口までのヒダゾーンは約13cmありました。ローションポケットの分を合わせると更にあります。位置的には、サイズの大きい人でないと届かない位置に子宮口があります。
私もそのままでは子宮口まで到達しませんが、幸いバンジータッチは収縮性抜群なので、押し込めばホールが縮んで子宮口に入れる事が出来ました。
ストロークしていると自然に内部の空気が抜けて、べったりと貼り付くようにバキュームがかかります。
まるでスポイドのような?ヴァージンループエイトロングCQの構造
横ヒダ部分のきめ細かさはどちらも同じですが、ノーマルの方が縦ヒダに高さがあります。

※断面図の画像はNLSさんよりお借りしております。
ノーマルのエイトロングも奥にポンプエリアのような物がありますが、サイズは小さいです。エイトロングCQは子宮口がまるでポンプエリアのように巨大で、尚且つポイント二層のハード素材で覆われています。

エイトロングCQは子宮口の部分がポンプエリア並みに大きくて固いので、全体的な構造がスポイドのようになってしまっているように感じられます。
この為奥の空気が抜けると吸い上げる効果が発生し、結果的に常に貼り付いてくるような感じになってしまっていると思われます。
吸い付きが常にあると細ヒダが密着し過ぎて潰れてしまい、その結果ゾリゾリ感も無くなり、心地良い細ヒダの感触が失われてしまったように私は感じました。これだったら、ノーマル位のポンプエリアで丁度良かったなと思いますね。


ヴァージンループシリーズ
ご存知、圧倒的な人気を誇るライドの看板シリーズ。精密な技術で作られたシャープなエッジを持つ細ヒダが特徴で、独特のゾリゾリ感を実現。刺激を好むユーザーに絶大な支持を得る。
また、ロングタイプになったエイトロングや、よりハードな素材ハードタッチ【air】を使用したハードバージョンなど、ラインナップも増加。刺激を求めるユーザーに好まれる一大人気シリーズへと成長した。

当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!