2025年のオナホールを振り返り勝手に表彰!!
いよいよ、2025年度の幕開けという事ですが、いきなりウルトラソフト使用ホールが2種も出て、ふわトロ好きの私としては大歓喜だったわけですが、使い心地はどちらもちょっと不満の残る出来でしたね。
ZEROは内部は加工が一切無い無加工ホールだったんですが、無加工ってローションが滞在しにくく、直ぐに突っ張った感じになるという弱点があるんですよね。ツルツル過ぎるとローションの維持がしにくくなってしまい、ZEROももろにそれでした。
そんな中、トルソー型で人気の激シコぼでぃに似た製品が、マジックアイズより発売されました。これがまた激シコに引けを取らない出来となっていて、非常に強力なライバルが出現した月でもありましたね。
2月になりようやくライド2本、トイズハート1本と大手が相次いで始動します。ライドのふわっ娘もきゅんは、いちごミルク仕様となっていて、ライドが力を入れている新製法ですね。
アウターのバンジータッチのピンクと、インナーのソフティタッチの白という配色が、内部を覗き込んだ時、あるいは断面図などで見ると、まるでイチゴみるくのような配色となっている事から名付けられた製法です。
いやぁ、この辺りのライドのネーミングセンスはやはりずば抜けていて、一度聞くと忘れられないようなインパクトのある製法ですね。
3月は今年初となるエアーダッチ2体をレビューしました。いずれも巨乳を売りにしているエアダッチで、モウソウトイズという新興メーカー製です。
エアーダッチのおっぱいは当然ビニール製なので、柔らかさや揉み心地なんてのは期待出来ないのですが、服を着せた時の膨らみや抱き応えがあるのが従来のダッチには無い魅力だと思います。
ホールではライドのバタフライレールAGEHA(アゲハ)が発売されましたね。今思い返せば、今年発売されたライドのホールの中で最も売り上げたホールになったんじゃないかなと思います。
4月は祭りですね!祭り!何が祭りかって?そう、あの大魔王オリジナルに待望の新作が登場したんです!何と9年ぶりとなる新シリーズは、3タイプからなるVirgo(ヴァルゴ)シリーズで、新技術が惜しみなく投入されています。
3タイプを軽く紹介しますと、リベルは新技術を最も体験出来る極細テクスチャーで、ファンタズマは超立体的な有機ヒダ構造、ヴェリタスは隙間の少ない内部にギミックが満載のホールとなっています。
3月は大魔王オリジナルの衝撃が強過ぎて影が薄れがちですが、一般販売されている中ではホッパのスラ娘、ネトラレオイルの2本はかなりの良作だった印象です。
5月はhandy2の情報が飛び込んできた月です。で、いつ発売されるのかと言いますと、翌年2026年の3月頃という事で1年近く前の発表という!アダルトグッズ界隈では前代未聞の発表時期となりました。ドラクエとかモンハンのような人気ゲームソフト並みの長期予定を言われましても、これから1年どうするの?って正直思いますよね。
一応救済処置のような形でクラウドファンディングでの先行販売があり、それに参加すれば年内には手に入りますが、それにしても遅すぎます。
案の定、あんまり早くに新作の事を発表しちゃったもんだから、現在販売している初代のhandyの売れ行きが停滞してしまったじゃないですか!それまで絶好調で売れていたのに、そりゃ新作がいずれ出るって聞いたら買い控える人も出てきますよね~
6月は2.5Dガールフレンドの新作が発売されました。5月の時触れなかったですが、先月もAIガールフレンドが出ているので、今年は順調にエアーダッチの新作が供給されていて嬉しい限りです。
ライドのふわ~シリーズよりロングトロリーナのいちごミルクバージョンが発売されました。ライドさん、いちごミルクを押してきますねー。個人的にはふわ~シリーズは、ソフティタッチ単体で出して欲しいのですが・・・
この月は他に久々のHOCSもレビューしました。HOCSは注文してすぐ届かずに忘れた頃にやってきたりして、あっ、そういえば頼んでたなといつも慌てたりしています。
7月にはホットパワーズより、ちょっと面白いおっぱいが発売されました。何と久々のセパレートタイプのおっぱいです。サイズの片手に収まる小さ目のおっぱいで、昨今の巨乳路線とはかけ離れた製品となっています。
個人的には、巨乳路線はある時期まで楽しんでおりましたが、ただひたすらに大きさだけを争うような風潮になってきたのは少々残念に思ってきておりました。
そんな中、原点回帰ともいえる小ぶりのセパレートタイプ、これのどこに魅力を見出したかと言うと、ずばりエアーダッチのカスタマイズ用途です。このおっぱい、セパレートだし、大きさもエアーダッチに取り付けるのには丁度良いサイズ感なので、久々にエアーダッチのおっぱいカスタマイズを楽しむ事が出来ました!
8月は桃尻の固定力アップのページを作りました。これは桃尻を利用していた際の不満点であった、ホールが抜け落ちるという問題を解消したかったからです。
まぁ、たいそうな言い方をしていますが、ようはパンツを履かせて穴を開けただけなんですけどね。
でも、ちょっとした工夫ですが効果は上々で、ホールの抜け落ちを気にせず桃尻を楽しめるようになりました。凄く需要が有るという情報ではないかもしれませんが、こういったピンポイントで誰かの役に立てるかもしれない?ような情報も発信していければと常々考えております。
9月は待望のKUU-SOUのミドルシリーズが発売されました。年始に発売されたホールもミドルサイズでしたが、あれは前半ウルトラソフト、後半にノーマル素材という残念な仕様だっただけに、内部全てがウルトラソフト素材のミドルサイズは初めてです。
何故ミドルサイズが欲しかったかと言うと、電動オナホールに装着したいからですね。KUU-SOUシリーズは肉厚なのが魅力でもあるのですが、電動に装着するには大き過ぎるという難点がああったからです。
後、2.5Dシリーズよりスパイダー騎乗位が出ましたね。なんとおっぱいがあのメーカーのように巨乳タイプとなっていて、これはモウソウトイズさんへの宣戦布告と受け止めて宜しいのでしょうか。
10月はエアーダッチ2体レビュー出来ました。2025年は久々にエアーダッチが潤沢に発売された年でしたね。昨年2024年度はわずか4体だったのが、今年は計7体もレビューする事が出来ました。
中でも安定して発売されたのが、2.5Dガールフレンドシリーズとモウソウトイズの巨乳エアーダッチシリーズです。この2社の争いが今年のエアーダッチ界を盛り上げてくれた事は間違いありません。
後、ライドは人気シリーズの天下一穴にまで、いちごミルク仕様を投入してきましたね。今年のライドのいちごミルクにかける熱い思いが伝わってきました。
2025年度2体目となるトルソー型は、ぷにあなSPDXの新型です。トルソーのぷにあなシリーズは、サイズバリエーションが豊富なので分かりにくいですが、4.4kgと小型のトルソーです。
試してみて思ったのですが、トルソー型は10kg前後、少なくとも8kg位はないと小さ過ぎるように思います。
10kgを超えると重くて今度は扱い難くなるので、トルソー型は抱き心地と扱いやすさの良いとこ取りな10kgクラスが、やはりこれからも主戦場になっていくように思いますね。
12月はたった3本と少なくて申し訳ありません。その中でも前々から気になっていた「おしでか」の購入に踏み切りました。
いやーお尻部分だけで10kgのインパクトは凄まじいですが、何でこうもキツ系なのかとトイズハートさんを問い詰めたくなるほど、2穴ともキツかったです。
リアルさ、臀部の触り心地は素晴らしかったので、これがトロトロの穴だったら家宝にしたくなるほど夢中になれたのに~と思ったのですけどねー。つくづく内部構造や素材の固さが合わなかったのが残念に思います。
1年を振り返ってみて如何でしたでしょうか?今年は電動オナホールのレビューがたった1件しかありませんでした。本当にすみません。勿論、電動オナホールは沢山発売されてはいるのですが、handyやA10シリーズといった製品と比べると、あまりにもチープで進化の見られない中華製がほとんどだったので、どうしても食指が動きませんでした。
一方、安定していたのはエアーダッチで、今年は久々にネタが尽きる事無く、コンスタントに発売してくれたたのがとても有難かったです。中でも熱いのはモウソウトイズという巨乳ダッチばかり発売してくるメーカーの出現ですね。これが良いカンフル剤となったのか、タマトイズもついに巨乳タイプに手を出すという暴挙?に出て益々面白い展開となってきました。
オナホールに関しては、例年通りの動きを見せましたが、やはりあのショップが久々に出すオリジナルホールが強過ぎて、他の話題を全てかっさらって行ってしまった1年だったように思いますね。大型やトルソー型からも面白い製品が登場しているので、そういった製品は今後ともレビューしていきたいです。
という感じの2025年度のオナホ事情でしたが、1年を振り返った所で、恒例の各賞を発表していきたいと思います。審査基準は全くの私、管理人の独断と偏見で決めさせて頂いております。売り上げの集計などは一切加味されて無い事をご了承下さい。
出来るだけ多くのメーカーさんに感謝の意を伝えたくて、ちょっと無理やりな感じに賞を詰め込みました。なんでそれが〇〇賞なんだ~!とか、あの製品が入っていないのはおかしい!といったご意見も当然あるかと思います。年に一度の管理人の戯言と思って頂き、どうか温かい目でご覧頂ければ嬉しいです。
各賞の発表の前に今年の「オナホワード」をご紹介したいと思います。
今年のオナホワードは「いちごミルク」に決定させていただきました。オナホでいちごミルク?とご存じない方は何の事だかさっぱり分からないと思いますが、これは今年ライドが「いちごミルク」仕様のオナホールを3本も発売した事で、私自身強く印象に残ったワードだったので選ばせて頂きました。
いちごミルクの由来は、ホールの配色ですね。外側がピンク色のバンジータッチ、インナーが白いソフティタッチを使っているので、断面図を見るとまるでいちごミルクみたいな配色に見えるからです。この辺りのネーミングセンスはさすがライドといった感じですね。
おっぱいグッズ優秀賞
- 片手でおっぱい チチヒトツ
2024年度のおっぱいエマVSチチオモチに象徴されるように、ここ数年のおっぱいグッズは巨乳化の一途をたどってきました。特におっぱいグッズに力を入れるホットパワーズは、最大30kgオーバーの製品まで出していてデカさこそ正義という風潮が支配していました。
しかし、そのホットパワーズが、今年面白いホールを発売してくれました。製品はテスト販売という段階ではありますが、セパレートタイプのおっぱいです。しかもこれ、片方ずつ売っているので、痛んでもか片乳だけ買い替える事が出来るんです。
セパレートタイプだと、エアーダッチに装着するのに打ってつけなので、カスタマイズ用のおっぱいとして魅力を感じました。年々セパレートタイプのおっぱいが少なくなっている中、このような製品を世に出してくれたホットパワーズを称え、ここにおっぱいグッズ優秀賞を贈りたいと思います。
エアーダッチ優秀賞
- 2.5Dガールフレンド スパイダー騎乗位Ver.
- 寝取られた爆乳清楚妻「ひとみ」エアダッチ
2025年度コンスタントに発売されたエアーダッチですが、タマトイズが巨乳タイプを発売した事は、一気にエアーダッチにおける巨乳ブームが到来する事を予感させる出来事でした。
そんな熾烈な巨乳争いを演じてくれた、タマトイズの人気シリーズである、2.5Dに投入されたスパイダー騎乗位と、寝取られた爆乳清楚妻「ひとみ」エアダッチの2体を2025年度のエアーダッチ優秀賞に選出させて頂きました。
電動オナホール優秀賞
- オレがコスらずイケるはずがない!!
ピストン型やサイクロン型で目新しい製品の登場は無く、今年は電動ホール不作の年?!唯一の希望、大本命であるhandyの続編hangy2のクラファンがスタートはしたものの、実際販売開始は2026年からですからねー。
そんな中、振動型ではある物の、一つだけ非常に面白い動きをする製品を見つけました。それがこの「オレがコスらずイケるはずがない!!」です。目新しいのがアーム部分で、手でニギニギしてくれているように動きます。
使った感想としても充分実用に耐えるどころか、非常に気持ち良い動きだったので、このグッズを2025年度の電動オナホール優秀賞とさせて頂きました。
大型・据え置き型優秀賞
- Hでお尻の大きなお姉さんは好きですか? ソフト
- 床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)
Hでお尻の大きなお姉さんは好きですか? ソフトは、残念ながらまったり好きな私には合わないキツ系だったのですが、お尻の造形をリアルに再現されていた点を評価して大型・据え置き型の優秀賞とさせて頂きます。
床オナと言えばPEACH TOYSさんを思い浮かべる位、国内の床オナホールの第一人者として君臨するメーカーですね。オナホねっとでは、これまで床オナ式を全く試してきた事が無かったのですが、今年初めて試してみた所、これが中々素晴らしかったです。いやー今まで食わず嫌いをしてきたと反省しました。
トルソー型優秀賞
- 愛撫ing名器 水野つばき
トルソー型で不動の人気を誇る激シコボディに、強力なライバルが今年登場しました。正確に言うとこの製品は2024年発売だったんだけど、年末ギリギリだったので、年明けと同時のレビューとなりました。
大きさは激シコと変わらないボリュームがありながら、8.5kgと軽量なので扱いやすいです。おっぱいも柔らかいジェルを内包していて、激シコをよく研究してきているなと感じさせる完成度の高さでした。
という事で2025年度のトルソー型の優秀賞は迷うことなく愛撫ing名器 水野つばきに決定です!
2025年度 優秀賞 銀賞
- ポンコツガーディアンユニバース ユニコーンプレミアム肉厚ファビュラス
- KUU-SOU CUBE【クウソウ キューブ】ULTRASOFT(ウルトラソフト)
- 妖粘スラ娘メイドの溶怪吸飲圧搾矯精
- バタフライレールAGEHA(アゲハ)
- 夢幻術師のオナホアトリエ
- 雌国四十八箇所巡礼
以上の6本が私の選ぶ2025年度の銀賞オナホールですね。まず肉厚ファビラスですが、元となっているユニコーンプレミアム自体がとても優秀なので、それが肉厚になったらそりゃ気持ち良いよねと、納得出来る出来でしたね。
KUU-SOU CUBEウルトラソフトは、とても完成度が高かったです。内外硬度差のホールは上手くいかない例が多いのですが、このホールに関してはしっかりと内部にウルトラソフトを閉じ込めて、尚且つストローク性も確保出来ているという優れ物でした。
妖粘スラ娘メイドの溶怪吸飲圧搾矯精は、完全に好みの感触ですね。ホッパの-3素材は色々なタイプが有るのですが、この半透明な-3素材が一番私の好みだったので選ばせて頂きました。
バタフライレールAGEHAは縦ヒダは非常に精密な加工で、大魔王の新技術にも匹敵する素晴らしい技術力を見せてくれました。売り上げも好調のようなので、文句なく2025年度を代表するホールの一つで間違いないでしょう。
夢幻術師のオナホアトリエは、トイズハートお得意のバキュームを生かしたホールで、シリーズの世界観を損ねる事無いバランスの良さが光ました。
雌国四十八箇所巡礼は、ヒダとイボの良いとこどりしたブロックヒダの構造が斬新でとても面白かったです!
2025年度 最優秀MVP賞
- Virgo Phantasma(ヴァルゴ・ファンタズマ)
- Virgo Liber(ヴァルゴ・リベル)
- Virgo Veritas(ヴァルゴ・ヴェリタス)
本年度のMVPは大魔王のVirgo(ヴァルゴ)シリーズの、ファンタズマ、リベル、ヴェリタスの3種に決定させて頂きました。本来ならMVPは1本であるべきなのですが、今回はどうしても本シリーズ内での甲乙はつけがたく、3本の選出となってしまいました。
Virgo(ヴァルゴ)シリーズは、9年ぶりとなる大魔王オリジナルの新作で、新製法を駆使して超精密で繊細な加工が見所のオナホールです。
正直、このホールが発売された4月には、あぁもう今年のMVPはこれで決まりだな、と直感してしまった位完成度が高かったです。未だに売れ続けているヴィーナスリアルもそうですが、周到に準備し、納得がいくまで試行錯誤を繰り返しようやく製品化され
た事が分かる完成度を誇ります。この9年の間に何度も新作が出る噂や予兆を感じた事が有ったのですが、それがいつの間にか立ち消えてしまっていたのは、恐らく直前で何か納得できない事が見つかり、発売に至らなかったのだろうと推測します。
それ位、大魔王の製品作りは妥協を許さず、理想のオナホールを追求し続けている事に他なりません。という事で、私の中では満場一致でVirgo(ヴァルゴ)シリーズをMVPに選出させて頂きました。
2025年も、残りわずかとなってまいりました。皆様にとって、今年のオナホは豊作だったでしょうか?それとも不作の年だったでしょうか?
当サイトとしては、2025年は62本のレビュー、4つの特集記事を書かせて頂きました。前半、月8本もレビューした月もあったのですが、後半失速し、振り返ってみれば大体例年通りのレビュー数に落ち着いてしまいました。駄目ですねー。来年はもう少し、特に特集記事を増やせれば良いなと思います。
1年の締めくくりに、当サイトに訪れてくれた方々や、面白い製品を出してくれたメーカーさんに感謝の意を伝えるべく始めた1年の振り返り記事ですが、今年でもう9年目となりました。来年はもう10年目になるんですねー。いやはや月日の経つのが本当に早く感じる昨今です。
2026年度はどんなオナホールと出会えるでしょうか?
2025年度も本当にありがとうございました!来年も、オナホねっとを宜しくお願い致します。皆様、良いお年を!!



